特許
J-GLOBAL ID:200903012409362846

パワーステアリング装置及び該パワーステアリング装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-037705
公開番号(公開出願番号):特開2005-096729
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】従来技術は、操舵アシスト機構の故障時におけるサブアシスト機構がないので、運転者に大きな操舵力が強いられる。 【解決手段】 ラック・ピニオン機構4の操舵力を補助する油圧パワーシリンダ5と、この両油圧室15a、15bに対して第1,第2通路6,7を介して油圧を選択的に供給する第1トロコイドポンプ23と第1電動モータ24とからなる第1油圧供給機構8を備えている。第1油圧供給機構が故障した際に、第2油圧供給機構11がコントロールユニット14からの指令信号によって第3、第4通路9,10から両油圧室に作動油圧を選択的に供給する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
転舵輪を操舵制御する操舵機構の操舵力を補助する油圧パワーシリンダと、 該油圧パワーシリンダの第1,第2油圧室に対して第1,第2通路を介して油圧を相対的に供給する可逆式ポンプ及び該可逆式ポンプを正逆回転駆動させる電動機とを備えた第1油圧供給手段と、 運転者の操舵状態を検出する操舵状態検出手段と、 前記操舵状態検出手段によって検出された操舵状態に基づいて前記電動機に対して駆動指令信号を出力するコントロールユニットと、 前記油圧パワーシリンダの第1,第2油圧室に対して油圧を供給する第2油圧供給手段とを備えたことを特徴とするパワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D5/30 ,  B62D5/07 ,  B62D6/00
FI (3件):
B62D5/30 ,  B62D5/07 B ,  B62D6/00
Fターム (26件):
3D032CC32 ,  3D032CC34 ,  3D032CC35 ,  3D032CC37 ,  3D032CC39 ,  3D032CC48 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA49 ,  3D032DA64 ,  3D032DC09 ,  3D032DC33 ,  3D032DC34 ,  3D032DD03 ,  3D032EB11 ,  3D032EC03 ,  3D032GG01 ,  3D033EB02 ,  3D033EB03 ,  3D033EB04 ,  3D033EB05 ,  3D033MA00 ,  3D033MA02 ,  3D033MA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
  • 転舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-371780   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両安定性向上システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-068318   出願人:アイシン精機株式会社
  • パワーステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-119398   出願人:カヤバ工業株式会社
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