特許
J-GLOBAL ID:200903012448465350

車両のタイヤ状態監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011170
公開番号(公開出願番号):特開2005-199977
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 空気圧等のタイヤ状態を検出して監視装置に送信する検出装置をタイヤ内に組み込み、監視装置側で車両のタイヤ状態を監視するタイヤ状態監視システムにおいて、タイヤ内の検出装置の動作を必要最小限に抑えて、検出装置の消費電力を低減する。【解決手段】 監視装置は、車両の各タイヤ毎に設けられた送信機を介して、各タイヤ内の検出装置に給電用の起動信号を順次送信する(110)。タイヤ内の検出装置は、その起動信号により電源電圧を生成して起動し、タイヤ状態(空気圧・温度)を検出して、その検出結果を送信することから、監視装置は、その検出データを受信することにより、車両に搭載された全てのタイヤの状態を監視する(120、130)。また、監視装置は、起動信号の送信後に検出データを取得できなかったタイヤに対しては、再度起動信号を送信して検出データを取得する監視処理(200)を行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両の複数のタイヤ内にそれぞれ組み込まれ、少なくとも各タイヤの空気圧を含むタイヤ状態を検出して、該検出結果を無線にて送信する複数の検出装置と、 車両に搭載され、前記各検出装置から送信された検出結果を受信することにより前記各タイヤのタイヤ状態を監視し、該監視結果を乗員に報知する監視装置と、 を備えた車両のタイヤ状態監視システムであって、 前記各タイヤの近傍にそれぞれ配置され、各タイヤ内の検出装置に対して起動信号を無線にて送信するための複数の送信手段を備え、 前記監視装置は、前記各送信手段から起動信号を送信させることにより、前記各検出装置を各々起動させ、その後、前記各検出装置から送信されてくる検出結果を受信することにより、前記各タイヤのタイヤ状態を監視し、 前記各検出装置は、前記各送信手段から送信された起動信号を受信することにより起動して、前記タイヤ状態の検出及び該検出結果の送信を行ない、その後、動作を停止することを特徴とする車両のタイヤ状態監視システム。
IPC (5件):
B60C23/02 ,  B60C23/20 ,  G01K13/08 ,  G01L17/00 ,  G08C17/02
FI (5件):
B60C23/02 B ,  B60C23/20 ,  G01K13/08 A ,  G01L17/00 301P ,  G08C17/00 B
Fターム (22件):
2F055AA12 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF31 ,  2F055FF34 ,  2F073AA36 ,  2F073AB07 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CC08 ,  2F073CC12 ,  2F073DD02 ,  2F073DE13 ,  2F073EE12 ,  2F073FF01 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る