特許
J-GLOBAL ID:200903012596538154

照明制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372147
公開番号(公開出願番号):特開2005-135816
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】省電力機能毎に省電力の状況を記録、監視することのできる照明制御システムを提供する。【解決手段】照明制御システム1は、第1〜第5の制御の期間および当該期間における照明器具2の調光率からそれぞれ第1〜第5の制御における照明器具2の消費電力量および省電力機能による低減された電力量を演算するとともに、少なくとも予め算出されている照明器具2の定格電力に対する消費電力比率または消費電力低減率を演算するように構成された演算手段45と、照明器具2の消費電力量、消費電力比率または消費電力低減率および前記低減された電力量を着脱可能な記録媒体47に記録可能に構成された記録手段46を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
照明器具が照明する照明エリアの照度を検出する照度センサと; 照明エリアの照度が予め設定した目標照度となるように照度センサの検出値に応じて照明器具の調光率を制御するとともに、予め設定されたタイムスケジュールに応じて照明器具を消灯または予め設定した調光率で調光点灯させ、または、照明エリア内の人の存否を検出する人感センサが人の存在を検出しないときに照明器具を消灯または予め設定した調光率で調光点灯させ、あるいは、手動スイッチから照明器具を強制消灯させる制御信号が送出されたときに照明器具を消灯させるように制御することができるように構成された制御手段と; 照度センサの検出値に応じて照明器具の調光率が制御されている期間と、または、制御手段が前記タイムスケジュール制御、人感センサによる制御および手動スイッチの制御信号による制御のいずれかの制御に応じて制御しているときの期間と、それぞれの期間における照明器具の調光率から実際の照明器具の消費電力量を演算し、かつそれぞれの期間にわたり照明エリアが照明器具のみによって目標照度で照明されていると仮定したときの照明器具の消費電力量を演算して、それぞれの期間において仮定の消費電力量から実際の消費電力量を減じて、照度センサ、スケジュール制御、人感センサおよび手動スイッチによるそれぞれの省電力機能を利用することによって低減された電力量を演算するとともに、それぞれの期間において、少なくとも予め算出されている照明器具の定格電力に対する照明器具の消費電力比率または消費電力低減率を演算するように構成された演算手段と; それぞれの制御の期間における少なくとも照明器具の消費電力量、消費電力比率または消費電力低減率および前記低減された電力量を記憶する不揮発性の記憶手段と; 記憶手段に記憶されている照明器具の消費電力量、消費電力比率または消費電力低減率および前記低減された電力量を着脱可能な記録媒体に記録可能に構成された記録手段と; を具備していることを特徴とする照明制御システム。
IPC (1件):
H05B37/02
FI (5件):
H05B37/02 Z ,  H05B37/02 D ,  H05B37/02 E ,  H05B37/02 F ,  H05B37/02 G
Fターム (15件):
3K073AA38 ,  3K073AA81 ,  3K073AA82 ,  3K073AA83 ,  3K073BA13 ,  3K073BA25 ,  3K073BA28 ,  3K073CA01 ,  3K073CA04 ,  3K073CG06 ,  3K073CG15 ,  3K073CG42 ,  3K073CH01 ,  3K073CH21 ,  3K073CM03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 照明節電監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-277933   出願人:株式会社富士通ゼネラル
審査官引用 (4件)
  • 照明方法および照明設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-251028   出願人:松下電器産業株式会社
  • 照明設備設計装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-007359   出願人:松下電工株式会社
  • 照明節電監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-277933   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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