特許
J-GLOBAL ID:200903012734687468

ズ-ムレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200124
公開番号(公開出願番号):特開平11-044846
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 4つのレンズ群を有し、各レンズ群のレンズ構成及び非球面を適切に設定することにより変倍比12〜35、広角端画角2ω=58 ゚〜70 ゚、Fナンバ-1.7程度の大口径、広角、高変倍比のテレビカメラに好適なズ-ムレンズを得ること。【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1群、変倍用の負の屈折力の第2群、変倍に伴う像面変動を補正する正または負の屈折力の第3群、正の屈折力の第4群を有し、該第2群を構成するレンズ面であって軸上光束の最大入射高をht、広角端の最大画角の軸外光束入射高をhw、変倍比Z<SP>1/4</SP>におけるズ-ム位置での最大画角の軸外光束入射高をhzとしたとき、1.25<hw/ht、且つ1.32<hw/hzを満足する少なくとも1つの面に非球面AS1を施したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に、変倍の際に固定の正の屈折力の第1群、変倍用の負の屈折力の第2群、変倍に伴う像面変動を補正する為の第3群、そして固定の正の屈折力の第4群を有し、ズーム比をZ、前記第2群を通る光束のうち、軸上光束の最大入射高をht、広角端での最大画角の軸外光束の最大入射高をhw、変倍比Z<SP>1/4</SP>におけるズ-ム位置での最大画角の軸外光束の最大入射高をhzとしたとき、1.25<hw/ht、且つ1.32<hw/hzを満足する少なくとも1つのレンズ面に非球面AS1を施したレンズV1を有し、前記第2群の焦点距離をf2、前記レンズV1の焦点距離をf21とし、前記非球面AS1は正の屈折面に施した場合にはレンズ周辺部に行くに従い正の屈折力が強くなる形状を成し、負の屈折面に施した場合にはレンズ周辺部に行くに従い負の屈折力が弱くなる形状を成し、該非球面AS1にレンズ有効径の10割、9割、7割における非球面量を各々△10、△9、△7としたとき、 1.0 < f21/f2 < 1.8 1.8×10<SP>-3</SP> < |△10/f2| < 4.6×10<SP>-2</SP> 7.7×10<SP>-4</SP> < | △9/f2 | < 3.4×10<SP>-2</SP> 1.0×10<SP>-4</SP> < | △7/f2 | < 1.7×10<SP>-2</SP>なる条件を満足することを特徴とするズ-ムレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (22件)
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