特許
J-GLOBAL ID:200903012741346560

自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-248800
公開番号(公開出願番号):特開2006-062568
出願日: 2004年08月27日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 誤作動を防止しつつ、高電圧電源系統の事故発生時の遮断を行なうことができる自動車を提供する。【解決手段】 エアバッグECU22に内蔵されている半導体衝突センサ46の出力を用いてエアバッグ展開用の判断条件とは異なる高電圧電源遮断用の判断条件においても判断を行ない、従来からあるセーフィングセンサとともに冗長系を構成して誤動作を防止する。さらに、エアバッグECUに内蔵される半導体衝突センサの出力を用いて、これに対してセーフィング用の判定を行なうことによりセーフィング信号を出力し、ハイブリッド車専用の前方衝突検知センサ16、側方衝突検知センサ18および後方衝突検知センサ20に対する冗長系を構成することができる。これによりハンマーで叩くなどの悪戯が行なわれたときの誤動作を防止することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エアバックを有する自動車であって、 エアバッグ点火装置と、 車両の衝突を検出して前記エアバッグ点火装置に対して点火指示を行なう第1の制御ユニットとを備え、 前記第1の制御ユニットは、 半導体衝突センサと、 前記半導体衝突センサの出力に応じて高電圧電源遮断信号と高電圧電源遮断セーフィング信号とを出力する第1の制御部とを含み、 前記自動車は、 高電圧電源と、 前記高電圧電源の出力を遮断する遮断部と、 前記遮断部の制御を行なう第2の制御ユニットとをさらに備え、 前記第2の制御ユニットは、前記高電圧電源遮断信号が出力された場合には前記遮断部に対して前記高電圧電源の出力を直ちに遮断させ、前記高電圧電源遮断セーフィング信号が出力された場合には所定の条件を満たすときに前記遮断部に対して前記高電圧電源の出力を遮断させる、自動車。
IPC (4件):
B60R 21/16 ,  B60L 3/00 ,  B60R 16/02 ,  B60R 21/01
FI (4件):
B60R21/32 ,  B60L3/00 H ,  B60R16/02 650X ,  B60R21/01
Fターム (10件):
3D054EE03 ,  3D054EE06 ,  3D054EE34 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115QN03 ,  5H115TO30 ,  5H115TZ03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動車の高電圧系遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-148851   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 電気自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-244939   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電源遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-323325   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る