特許
J-GLOBAL ID:200903012798712210

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406475
公開番号(公開出願番号):特開2005-167855
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 ブックとシートの2種類の読み取りが可能な画像読み取り装置において、汚れ検知の結果に基づいて適切な処理と効率よい読み取りを行う画像読み取り装置を提供する。【解決手段】 上部に原稿束を搬送する自動原稿搬送装置20は、原稿束用の原稿台21と、原稿を1枚ずつ分離してガイドコロ23まで給紙する給紙コロ22と、給紙された原稿を読み取り位置まで搬送するガイドコロ23と、読み終わった原稿を原稿回収台に排紙する排紙コロ24と、排紙原稿を収納する原稿回収台25とを備え、下部にはシート用コンタクトガラス1と、ブック原稿用コンタクトガラス2と、原稿の白基準レベルとなる白基準板3と、汚れの基準レベルとなるごみ検知基準板6と、原稿の画像データを副走査方向に走査する走行体5と、走行体5に構成される原稿を照射するランプ7と、反射画像を反射する複数のミラー8と、反射画像を光電変換するCCD9とを備えて構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
露光走査ユニットが副走査方向に移動することによりコンタクトガラス上に載置された原稿の画情報を読み取るブックリードタイプと、前記露光走査ユニットは移動せず原稿を副走査方向に移動することにより該原稿の画情報を読み取るシートスルータイプとを備えた画像読取装置であって、 前記コンタクトガラスに付着した付着物をゴミとして検知する閾値レベルを設定するゴミ検知基準部と、シェーディング補正のための原稿の白基準を設定する白基準部とを備え、 前記露光走査ユニットにより前記白基準部を読み取って前記シェーディング補正動作を行った後、前記露光走査ユニットにより前記ゴミ検知基準部の閾値レベルと前記コンタクトガラスに付着した付着物のレベルを比較し、前記付着物のレベルが前記閾値レベル以下の場合、前記原稿の給紙を開始して画情報を読み取り、前記付着物のレベルが前記閾値レベル以上の場合、前記原稿の給紙および読み取りを中止し、ユーザに前記付着物を除去すべき旨を警告することを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
H04N1/19 ,  G06T1/00 ,  H04N1/04 ,  H04N1/10 ,  H04N1/107
FI (6件):
H04N1/04 103E ,  G06T1/00 430C ,  G06T1/00 430J ,  G06T1/00 460D ,  H04N1/10 ,  H04N1/12 Z
Fターム (18件):
5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC09 ,  5B047CA02 ,  5B047CB30 ,  5B047DA04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072BA08 ,  5C072BA20 ,  5C072DA04 ,  5C072EA04 ,  5C072LA17 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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