特許
J-GLOBAL ID:200903012928693647
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-015623
公開番号(公開出願番号):特開2008-178613
出願日: 2007年01月25日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】可変表示の表示結果として識別情報の組み合わせが特殊表示結果にならないと判定されたときに、特殊表示結果が導出表示されるのを防止する。【解決手段】リーチ無ハズレ決定処理において、左図柄選択用テーブル(T-1)における判定値と左図柄決定用乱数値を比較して左図柄を決定し(S1002)、右図柄選択用テーブル(T-2)における判定値と右図柄決定用乱数値を比較して右図柄を決定する(S1004)。その後、中図柄を決定するときに、チャンス目禁則用テーブル(T-4)を用いて左右図柄に応じたチャンス目とならない中図柄選択用テーブル(T-3)を選択し(S1006)、選択した中図柄選択用テーブルにおける判定値と中図柄決定用乱数値を比較して中図柄を決定する(S1007)。また、リーチになった後、大当り図柄を構成する中図柄がリーチ図柄の有効ラインを通り過ぎてからスーパーリーチに発展させる。【選択図】図44
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な複数の可変表示部を有する可変表示装置を備え、可変表示の表示結果として識別情報の組み合わせが特定表示結果になったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させ、可変表示の表示結果として識別情報の組み合わせが特殊表示結果になったときに前記可変表示装置における識別情報の可変表示中に特別な演出を実行する遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御用マイクロコンピュータと、
前記可変表示装置の表示状態を制御する演出制御用マイクロコンピュータと、を備え、
前記遊技制御用マイクロコンピュータは、
前記特定遊技状態に移行させるか否かと、識別情報の可変表示の可変表示パターンとを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果を特定可能な事前決定コマンドを送信する事前決定コマンド送信手段と、を含み、
前記演出制御用マイクロコンピュータは、
リーチとなりかつ前記特定遊技状態に移行されないときに最後に導出表示される最終停止識別情報以外のリーチ識別情報を決定するためのリーチ識別情報乱数、前記リーチ識別情報と前記最終停止識別情報との差分を決定するための差分決定用乱数、リーチとならずかつ前記特定遊技状態に移行されないときに導出表示される前記特定表示結果とは異なる非特定表示結果を構成する第1識別情報、第2識別情報および第3識別情報を決定するための第1識別情報乱数、第2識別情報乱数および第3識別情報乱数の数値を更新する数値更新手段と、
所定の時期に前記数値更新手段から前記リーチ識別情報乱数、前記差分決定用乱数、前記第1識別情報乱数、前記第2識別情報乱数および前記第3識別情報乱数の数値を抽出する数値抽出手段と、
前記事前決定コマンドにもとづいて、前記可変表示装置における前記複数の可変表示部に表示結果として導出表示する識別情報の組み合わせを複数種類の中から決定する識別情報決定手段と、
前記事前決定コマンドを受信したことにもとづいて、前記可変表示装置において識別情報の可変表示を開始させ、前記可変表示パターンから特定可能な可変表示時間が経過したときに前記識別情報決定手段により決定された識別情報の組み合わせを導出表示する可変表示制御手段と、を含み、
前記可変表示制御手段は、前記事前決定コマンドにもとづいて、リーチのうちの特別リーチとなることを特定したことにもとづいて、前記識別情報決定手段により決定された前記リーチ識別情報を導出表示した後に、該リーチ識別情報との組み合わせで前記特定表示結果を構成する最終停止識別情報が該特定表示結果の構成位置を通り過ぎてから前記特別リーチに発展するリーチ演出を実行し、
前記識別情報決定手段は、
前記事前決定コマンドにもとづいて、前記特殊表示結果とするか否かを判定し、
前記特殊表示結果とすると判定されたときに、導出表示される識別情報の組み合わせを前記特殊表示結果に決定し、
前記事前決定コマンドにもとづいて、リーチとなりかつ前記特定遊技状態に移行されないことを特定したときは、前記リーチ識別情報に制御データが割り振られたリーチ識別情報テーブルにおいて抽出された前記リーチ識別情報乱数の数値と合致する制御データに対応付けられた識別情報を前記リーチ識別情報と決定し、前記差分に制御データが割り振られた差分決定用テーブルにおいて抽出された前記差分決定用乱数の数値と合致する制御データに対応付けられた差分値を前記リーチ識別情報と前記最終停止識別情報との差分と決定し、前記リーチ識別情報との差分によって前記最終停止識別情報を決定し、
前記事前決定コマンドにもとづいて、リーチとならずかつ前記特定遊技状態に移行されないことを特定したときは、前記第1識別情報に制御データが割り振られた第1識別情報テーブルにおいて抽出された前記第1識別情報乱数の数値と合致する制御データに対応付けられた識別情報を前記第1識別情報と決定し、前記第2識別情報に制御データが割り振られた第2識別情報テーブルにおいて抽出された前記第2識別情報乱数の数値と合致する制御データに対応付けられた識別情報を前記第2識別情報と決定し、導出表示される識別情報の組み合わせが前記特殊表示結果とならないように、前記第3識別情報に制御データが割り振られた第3識別情報テーブルにおいて抽出された前記第3識別情報乱数の数値と合致する制御データに対応付けられた識別情報を前記第3識別情報と決定する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088CA27
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (11件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-364316
出願人:株式会社藤商事
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-189360
出願人:株式会社ソフィア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-171747
出願人:株式会社三共
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-147681
出願人:株式会社高尾
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-023798
出願人:株式会社高尾
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-049322
出願人:株式会社三洋物産
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遊技機および遊技機用プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-024463
出願人:アルゼ株式会社
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遊技機および遊技機用プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-024471
出願人:アルゼ株式会社
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-282184
出願人:ダイコク電機株式会社
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-144512
出願人:奥村遊機株式會社
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-204978
出願人:マルホン工業株式会社
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審査官引用 (10件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-189360
出願人:株式会社ソフィア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-171747
出願人:株式会社三共
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-147681
出願人:株式会社高尾
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-023798
出願人:株式会社高尾
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-049322
出願人:株式会社三洋物産
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遊技機および遊技機用プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-024463
出願人:アルゼ株式会社
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遊技機および遊技機用プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-024471
出願人:アルゼ株式会社
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-282184
出願人:ダイコク電機株式会社
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-144512
出願人:奥村遊機株式會社
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-204978
出願人:マルホン工業株式会社
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