特許
J-GLOBAL ID:200903012966832936
ポリ乳酸廃棄物の分離回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小林 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-290614
公開番号(公開出願番号):特開2007-099663
出願日: 2005年10月04日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 ポリ乳酸廃棄物から回収される乳酸の光学純度を所定の範囲ごとに分離しつつ行う方法及び装置を提供すること。【解決手段】 2点以上の相異なるポリ乳酸の融点を備えたポリ乳酸混合廃棄物を水分と共に高温処理機21の内部で約110°C〜約200°Cの高温とし、約1時間以上の初期処理の後、約110°C〜約200°Cの温度で熱処理を行いつつ、約10分間〜約24時間の所定の時間区分ごとに反応液を回収することにより、所定の光学純度を備えた乳酸を分離回収することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ポリ乳酸を含む廃棄物であって、2点以上の相異なるポリ乳酸の融点を備えた混合廃棄物を水分と共に反応温度が約110°C〜約200°Cの高温下で約1時間以上の初期処理を行い、その後に約110°C〜約200°Cの温度で熱処理を行いつつ、約10分間〜約24時間の所定の時間区分ごとに反応液を回収することを特徴とするモノマーである乳酸の分離回収方法。
IPC (4件):
C07C 51/09
, C07C 51/42
, C07C 59/08
, C08J 11/14
FI (4件):
C07C51/09
, C07C51/42
, C07C59/08
, C08J11/14
Fターム (17件):
4F301AA25
, 4F301CA08
, 4F301CA24
, 4F301CA72
, 4F301CA73
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006AC46
, 4H006AC91
, 4H006AD30
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC19
, 4H006BD20
, 4H006BE60
, 4H006BN10
, 4H006BS10
引用特許: