特許
J-GLOBAL ID:200903012970253592

コンポジット材料、その製造方法、及び複合構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-050156
公開番号(公開出願番号):特開2009-203441
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】熱伝導率や電気伝導率を大きく変化させることができ、様々な受熱面、放熱面等に適用できるコンポジット材料、その製造方法、及び複合構造体を提供すること。【解決手段】本発明のコンポジット材料5は、材料Aから成る領域101と、前記材料Aよりも熱伝導率及び電気伝導率のうちの少なくとも一方の値が低く、且つ前記材料Aよりも熱膨張率が低い材料Bからなる領域103とが混在し、所定の温度領域以上のときは、前記所定の温度領域未満の場合と比べて、前記材料Aから成る領域101同士の接触する頻度が増加し、前記コンポジット材料5の前記値が高くなることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
材料Aから成る領域と、前記材料Aよりも熱伝導率及び電気伝導率のうちの少なくとも一方の値が低く、且つ前記材料Aよりも熱膨張率が低い材料Bからなる領域とが混在するコンポジット材料であって、 所定の温度領域以上のときは、前記所定の温度領域未満の場合と比べて、前記材料Aから成る領域同士の接触する頻度が増加し、前記コンポジット材料の前記値が高くなることを特徴とするコンポジット材料。
IPC (4件):
C08L 101/00 ,  C08K 3/08 ,  H01B 1/22 ,  H01B 1/16
FI (4件):
C08L101/00 ,  C08K3/08 ,  H01B1/22 Z ,  H01B1/16 Z
Fターム (10件):
4J002CD001 ,  4J002DA076 ,  4J002DC006 ,  4J002FD206 ,  5G301DA02 ,  5G301DA03 ,  5G301DA06 ,  5G301DA33 ,  5G301DA42 ,  5G301DA57
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 可変熱伝導型装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-024005   出願人:アエロスパシヤルソシエテナシヨナルアンデユストリエル
  • 熱伝導率可変材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-056012   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 熱伝導率可変の断熱材およびその使用方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-147584   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (21件)
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