特許
J-GLOBAL ID:200903013041489383

窒化ホウ素粉末、その製造方法及び用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-009999
公開番号(公開出願番号):特開2007-191337
出願日: 2006年01月18日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】、低粘度かつ高濃度の水スラリーを調製することのできる窒化ホウ素粉末、その製造方法、及び25°C粘度が7500mPa・s以下にして窒化ホウ素粉末濃度が40質量%以上である低粘度かつ高濃度の窒化ホウ素の水スラリーを提供する。【解決手段】表面酸素量に対する内部酸素量の質量比(内部酸素量/表面酸素量の質量比)が0.8〜1.1であり、内部酸素量と表面酸素量の合計が0.4〜0.6質量%である窒化ホウ素粉末。その製造方法。その窒化ホウ素粉末を用いた水スラリー。 [内部酸素量の定義] 酸素/窒素同時分析装置を用い、試料をヘリウム雰囲気中、昇温速度4.6°C/秒で室温から3000°Cまで加熱しながら酸素量と窒素量を測定した場合、窒素が検出される間に検知された酸素量の総和。 [表面酸素量の定義]上記測定において、窒素が検出されない間に検知された酸素量の総和。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
以下に定義される表面酸素量に対する以下に定義される内部酸素量の質量比(内部酸素量/表面酸素量の質量比)が0.8〜1.1であり、内部酸素量と表面酸素量の合計が0.4〜0.6質量%であることを特徴とする窒化ホウ素粉末。 [内部酸素量の定義] 酸素/窒素同時分析装置を用い、試料をヘリウム雰囲気中、昇温速度4.6°C/秒で室温から3000°Cまで加熱しながら酸素量と窒素量を測定した場合、窒素が検出される間に検知された酸素量の総和。 [表面酸素量の定義] 上記測定において、窒素が検出されない間に検知された酸素量の総和。
IPC (1件):
C01B 21/064
FI (1件):
C01B21/064 M
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (13件)
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