特許
J-GLOBAL ID:200903013066639142

車両用操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-163747
公開番号(公開出願番号):特開2007-331480
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】自動操舵制御の解除を抑制でき、自動操舵機能を使いやすくする。【解決手段】操舵角偏差が偏差閾値αを超えている場合に(S1:YES)、モータ電流が最大電流値Imaxに達していないとき(S6:NO)は、自動駐車制御が解除される(S13)。また、モータ電流が最大電流値Imaxに達している状態が第1時間T1に渡って継続している場合(S7:YES)に、操舵速度ωが最大操舵速度ωmaxに達していないとき(S8:NO)には、自動駐車制御が解除される(S13)。一方、操舵速度ωが最大操舵速度ωmaxに達している状態が第2時間T2に渡って継続すると(S9:YES)、操舵アクチュエータの出力不足と判定され(S10)、自動駐車条件を再計算して(S11)、自動駐車制御を継続する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の舵取り機構に操舵力を付与する操舵アクチュエータと、 目標操舵角に基づいて前記操舵アクチュエータを制御することによって自動操舵制御を行う自動操舵制御手段と、 舵取り機構の実操舵角を検出する操舵角検出手段と、 この操舵角検出手段によって検出される実操舵角の前記目標操舵角に対する偏差である操舵角偏差が所定の閾値を超えているかどうかを判定する操舵角偏差判定手段と、 この操舵角偏差判定手段によって、操舵角偏差が所定の閾値を超えていると判定したときに、その偏差の要因が前記操舵アクチュエータの出力不足であるかどうかを判定する偏差要因判定手段と、 この偏差要因判定手段によって、前記偏差の要因が前記操舵アクチュエータの出力不足であると判定された場合に、前記自動操舵制御手段による自動操舵制御を継続させる一方で、前記偏差の要因が前記操舵アクチュエータの出力不足ではないと判定された場合に、前記自動操舵制御手段による自動操舵制御を解除する自動操舵解除手段とを含むことを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (28件):
3D232CC20 ,  3D232DA03 ,  3D232DA05 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA24 ,  3D232DA63 ,  3D232DA64 ,  3D232DA65 ,  3D232DA88 ,  3D232DA99 ,  3D232DB20 ,  3D232DC33 ,  3D232DC38 ,  3D232DD02 ,  3D232EA01 ,  3D232EB04 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232EC34 ,  3D232FF01 ,  3D232GG01 ,  3D233CA03 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  3D233CA20 ,  3D233CA31
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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