特許
J-GLOBAL ID:200903013081571503

大麦焼酎蒸留残液から分取した肝障害発症抑制作用を有する精製濃縮物及び該精製濃縮物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荻上 豊規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-056929
公開番号(公開出願番号):特開2003-038158
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】大麦焼酎蒸留残液から分取した肝障害(オロチン酸誘発性脂肪肝及びD-ガラクトサミン誘発性肝炎)の発症を強力に抑制する作用を有する精製濃縮物及びその製造方法を提供する。【解決手段】大麦を原料とする焼酎製造において副成する大麦焼酎蒸留残液を固液分離して液体分を得、該液体分を合成吸着剤を用いる吸着処理に付して吸着画分を得、該吸着画分をアルカリ又はエタノールを用いて溶出することにより分取したオロチン酸誘発性脂肪肝及び/又はD-ガラクトサミン誘発性肝炎の発症を抑制する作用を有する精製濃縮物及びその製造方法。
請求項(抜粋):
大麦を原料とする焼酎製造において副成する大麦焼酎蒸留残液を固液分離して液体分を得、該液体分を合成吸着剤を用いる吸着処理に付して吸着画分を得、該吸着画分をアルカリ又はエタノールを用いて溶出することにより得られる脱着画分からなる、オロチン酸誘発性脂肪肝及び/又はD-ガラクトサミン誘発性肝炎の発症を抑制する作用を有する精製濃縮物。
IPC (5件):
C12F 3/10 ,  A23L 1/30 ,  A61K 35/78 ,  A61P 1/16 ,  C07G 17/00
FI (5件):
C12F 3/10 ,  A23L 1/30 Z ,  A61K 35/78 U ,  A61P 1/16 ,  C07G 17/00 C
Fターム (29件):
4B018LB10 ,  4B018MD79 ,  4B018MD93 ,  4B018ME14 ,  4B018MF01 ,  4B018MF13 ,  4B028AC06 ,  4B028AG03 ,  4B028AP20 ,  4B028AP22 ,  4B028AS06 ,  4B028AS09 ,  4B028AS10 ,  4C088AB73 ,  4C088AC04 ,  4C088BA12 ,  4C088BA16 ,  4C088CA13 ,  4C088MA52 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA75 ,  4H055AA01 ,  4H055AB10 ,  4H055AB27 ,  4H055AC62 ,  4H055AD20 ,  4H055AD31 ,  4H055BA30 ,  4H055BA50
引用特許:
審査官引用 (9件)
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