特許
J-GLOBAL ID:200903013181187115

衝突予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-042595
公開番号(公開出願番号):特開2005-233745
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 故障判断をしつつも、車両周辺の車外構成物を検出して衝突予測をすることが可能な衝突予測装置を提供する。【解決手段】 衝突予測装置1は、自車両から送信された超音波のうち、車外構成物にて反射して戻ってくる反射波に基づいて、車両衝突を予測するものである。また、この衝突予測装置1は、3つ以上の超音波センサ101〜10nを備え、少なくとも2つの超音波センサ10からの信号のうち、直接波の特性信号を比較するようになっている。そして、衝突予測装置1は、比較結果に基づいて3つ以上の超音波センサ101〜10nのうちいずれかが不良状態であると判断する構成となっている。すなわち、この装置1は、反射波を用いることなく、直接波のみによってセンサの不良状態を判断しており、衝突予測に支障無く、不良状態の判断を行うことができるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両から送信された超音波のうち、車外構成物にて反射して戻ってくる反射波に基づいて、車両衝突を予測する衝突予測装置において、 車両外面に設置され、超音波を送信可能であると共に、送信された超音波のうち車外構成物にて反射して戻ってくる反射波、及び車外構成物にて反射することなく到達する直接波の双方を受信可能な3つ以上の超音波センサと、 前記3つ以上の超音波センサのうちの一部である少なくとも2つの超音波センサに超音波の受信を指令し、前記受信指令された超音波センサを除く少なくとも1つの超音波センサに超音波の送信を指令する送受信指令手段と、 前記送受信指令手段により受信指令された前記少なくとも2つの超音波センサからの信号のうち、直接波の特性信号を比較する比較手段と、 前記比較手段による比較結果に基づいて、前記3つ以上の超音波センサのうちいずれかが不良状態であると判断する故障判断手段と、 を備えることを特徴とする衝突予測装置。
IPC (3件):
G01S7/52 ,  B60R21/00 ,  G01S15/93
FI (3件):
G01S7/52 U ,  B60R21/00 621E ,  G01S15/93
Fターム (9件):
5J083AA02 ,  5J083AA04 ,  5J083AB13 ,  5J083AC27 ,  5J083AF05 ,  5J083BB08 ,  5J083BE21 ,  5J083CA02 ,  5J083CA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 衝突予知システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-084969   出願人:センサー・テクノロジー株式会社, 株式会社神戸製鋼所
  • 障害物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-049968   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (10件)
  • 超音波障害物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-326013   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭64-083177
  • 超音波センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-285319   出願人:松下電工株式会社
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