特許
J-GLOBAL ID:200903013248441089
動力出力装置および電気自動車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258514
公開番号(公開出願番号):特開2003-065106
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 制動時や発進時に動力を伝達する機械的部位にガタ詰めによるガタ音や振動を生じさせないようにする。【解決手段】 制動時に車速Vが値0となって停車してから所定時間経過するまでブレーキ踏力が大きいほど小さく設定されるクリープ補正係数Kcrを下限ガード値Aで下限ガードする(S106〜S114)。制動時に常に走行方向のクリープトルクを出力することにより、クリープトルクを出力したりしなかったりすることに伴って動力を伝達する機械的部位の走行方向へのガタ詰めや逆向きのガタ詰めが行なわれるのを防止し、これによりガタ音や振動が生じるのを防止する。また、停車後所定時間経過するまで走行方向のクリープトルクを出力することにより、次の発進時にガタ詰が生じるのを防止し、これにより発進時にガタ音や振動が生じるのを防止する。
請求項(抜粋):
動力を駆動軸に出力する動力出力装置であって、原動機と、該原動機からの動力を機械的な機構により前記駆動軸に出力する機械的機構と、前記駆動軸が所定の駆動状態のときに該駆動軸に駆動方向のクリープトルクが出力されるよう前記原動機を駆動制御するクリープトルク出力手段と、前記駆動軸に制動力が要求されたとき、所定トルクを下限値として前記要求された制動力が大きいほど小さくなる傾向で前記クリープトルク出力手段により駆動軸に出力されるクリープトルクを補正する補正手段と、を備える動力出力装置。
IPC (7件):
F02D 29/02 341
, F02D 29/02
, B60K 6/02
, B60K 41/00 301
, B60K 41/00
, B60K 41/20
, B60L 11/14 ZHV
FI (8件):
F02D 29/02 341
, F02D 29/02 D
, B60K 41/00 301 A
, B60K 41/00 301 B
, B60K 41/00 301 F
, B60K 41/20
, B60L 11/14 ZHV
, B60K 9/00 E
Fターム (38件):
3D041AA01
, 3D041AA45
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC26
, 3D041AD10
, 3D041AD17
, 3D041AD22
, 3D041AD23
, 3D041AD31
, 3D041AD41
, 3D041AD51
, 3D041AE03
, 3D041AE41
, 3D041AF01
, 3G093AA01
, 3G093AA06
, 3G093AA07
, 3G093AB01
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB15
, 3G093EC02
, 5H115PA01
, 5H115PA05
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PO17
, 5H115PU01
, 5H115PV09
, 5H115QE10
, 5H115RE03
, 5H115SE03
, 5H115SE07
, 5H115SE09
, 5H115TO04
, 5H115TO21
, 5H115UI22
引用特許:
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