特許
J-GLOBAL ID:200903013574525241
同軸カーボンナノチューブシートおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
アイアット国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-162333
公開番号(公開出願番号):特開2006-335604
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 高純度の同軸カーボンナノチューブシートを得る。【解決手段】 低温領域にカーボンナノチューブの析出を助ける助触媒を、800〜1000°Cの高温領域にカーボンナノチューブの析出に必要な主触媒をそれぞれ配置して、炭化水素ガスと不活性ガスとの混合ガスを上記低温領域側から上記高温領域側へと送り、気相から固体状の析出物を製造する気相析出工程と、当該気相析出工程にて得られた析出物に対して酸化および酸を用いた溶解処理を施して、同軸カーボンナノチューブ以外の析出物および触媒を除去して、同軸カーボンナノチューブの純度を高める精製工程と、当該精製工程の後に、同軸カーボンナノチューブを主要材料とする析出物をシート形状とするシート形成工程とを有し、上記精製工程は、酸化雰囲気にて400〜600°Cの温度で加熱する酸化処理と、酸を用いて70〜150°Cの温度にて酸処理を施す溶解処理とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
最外径100nm以下のカーボンナノチューブから構成されるシートであって、同軸カーボンナノチューブをシートに対して95重量%以上含むことを特徴とする同軸カーボンナノチューブシート。
IPC (3件):
C01B 31/02
, B01J 37/08
, B01J 23/745
FI (3件):
C01B31/02 101F
, B01J37/08
, B01J23/74 301M
Fターム (33件):
4G146AA11
, 4G146AB07
, 4G146AC03A
, 4G146AC03B
, 4G146BA12
, 4G146BA48
, 4G146BC09
, 4G146BC26
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC44
, 4G146CB14
, 4G146CB37
, 4G146CB40
, 4G146DA03
, 4G146DA12
, 4G146DA27
, 4G146DA30
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA06A
, 4G169BA06B
, 4G169BC66A
, 4G169BC66B
, 4G169CB81
, 4G169DA06
, 4G169EA01Y
, 4G169FA01
, 4G169FA02
, 4G169FB06
, 4G169FB30
, 4G169FB57
, 4G169FC07
引用特許:
引用文献:
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