特許
J-GLOBAL ID:200903013770636400
電気光学装置、その駆動方法、画素回路および電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-191122
公開番号(公開出願番号):特開2006-154730
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 画素回路の構成を複雑化することなく電気光学素子の輝度を充分に確保する。【解決手段】 画素回路Pは、走査線20に選択電圧が印加されたときにデータ線30に印加されているオン電圧Vonまたはオフ電圧Voffに応じた階調となる。この画素回路Pは、ゲート電極にオン電圧Vonが印加されるとオン状態となるトランジスタTr1と、そのソース電極に接続された電気光学素子100と、レベルが周期的に変化する駆動信号Sp0が供給される信号供給線40と、電極E11がトランジスタTr1のドレイン電極に接続されて電極E12が信号供給線40に接続されたキャパシタC1と、電極E21がトランジスタTr1のゲート電極に接続された保持キャパシタC2と、走査線20からゲート電極に選択電圧が印加されると、データ線30に接続されたソース電極と保持キャパシタC2に接続されたドレイン電極とが導通するトランジスタTr2とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の走査線と複数のデータ線との各交差に対応して配置された複数の画素回路と、
前記複数の走査線の各々を順次に選択して選択電圧を印加する走査線駆動回路と、
前記複数のデータ線の各々に対し、当該データ線と前記走査線駆動回路が選択した走査
線との交差に対応した画素回路の階調に応じてオン電圧およびオフ電圧の何れかを印加す
るデータ線駆動回路と、
レベルが周期的に変動する駆動信号を信号供給線に供給する信号供給回路とを具備し、
前記各画素回路は、
ゲート電極に前記オン電圧が印加されると第1端子および第2端子が導通する第1トラ
ンジスタと、
前記第1トランジスタの第1端子に接続された電気光学素子と、
一端が前記第1トランジスタの第2端子に接続されるとともに他端が前記信号供給線に
接続された第1キャパシタと、
一端が前記第1トランジスタのゲート電極に接続された第2キャパシタと、
前記走査線に接続されたゲート電極に選択電圧が印加されると、前記データ線に接続さ
れた第1端子と前記第2キャパシタの前記一端に接続された第2端子とが導通する第2ト
ランジスタと
を有する電気光学装置。
IPC (2件):
FI (5件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 621J
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 641E
, G09G3/20 642D
Fターム (19件):
3K007AB17
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD03
, 5C080DD22
, 5C080DD28
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080KK04
, 5C080KK07
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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表示装置及び表示パネルの駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-245444
出願人:カシオ計算機株式会社
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特開平4-328791
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特開昭59-123873
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