特許
J-GLOBAL ID:200903014037086114
湿式電子写真装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230135
公開番号(公開出願番号):特開平11-065289
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】本発明は、不揮発性を示す高粘度で高濃度の液体トナーを用いる構成を採るときにあって、現像ローラに均一な現像液を塗布できるようにする新たな湿式電子写真装置の提供を目的とする。【解決手段】本発明は、現像液の現像ローラへの供給を、連接する複数の回転ローラから構成される現像液塗布手段によって行い、供給される液体現像液を該回転ローラで引き延ばしつつ表面に塗布しながら搬送していくとともに、上記現像ローラに当接する最終段の回転ローラにバイアス電圧を供給する。このバイアス電圧により上記現像ローラとの間に生成される電界に応じて、該最終段回転ローラの表面に塗布される液体現像液の膜を、上記現像ローラの上記当接面に塗布する。また、感光体現像液の搬送量を調整する手段を有して、最終段回転ローラの表面に塗布される液体現像液の膜を、上記現像ローラの面に均一に塗布する。
請求項(抜粋):
不揮発性を示す高粘度で高濃度の液体トナーを液体現像液として用いる湿式電子写真装置であって、静電潜像の形成される画像支持体と、上記画像支持体の表面に、プリウェット液の膜を塗布するプリウェット液塗布手段と、上記画像支持体上のプリウェット液の膜との2層構造を維持するように上記画像支持体上に接触して液体現像液を供給し、かつ上記画像支持体との間に生成される電界に応じて、該液体現像液のトナー粒子を上記画像支持体に付着させる現像ローラと、連接する複数の回転ローラから構成されて、供給される液体現像液を該回転ローラで引き延ばしつつ表面に塗布しながら搬送していくとともに、上記現像ローラに当接する最終段の回転ローラにバイアス電圧が供給され、該バイアス電圧により上記現像ローラとの間に生成される電界に応じて、該最終段回転ローラの表面に塗布される液体現像液の膜を、上記現像ローラの上記当接面に塗布する現像液塗布手段とを備えることを、特徴とする湿式電子写真装置。
IPC (3件):
G03G 15/10
, G03G 15/10 112
, G03G 15/11
FI (3件):
G03G 15/10
, G03G 15/10 112
, G03G 15/10 113
引用特許:
審査官引用 (15件)
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静電潜像の液体現像装置及び液体現像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-130875
出願人:新日本製鐵株式会社
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湿式現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-171005
出願人:富士ゼロックス株式会社
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液体現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-287979
出願人:富士ゼロックス株式会社
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静電潜像現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-167023
出願人:東北リコー株式会社
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静電潜像の液体現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-282894
出願人:新日本製鐵株式会社
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湿式現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-026224
出願人:新日本製鐵株式会社
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静電潜像の液体現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-151623
出願人:新日本製鐵株式会社
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液体現像剤を用いた現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-016242
出願人:ソニー株式会社
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静電潜像の液体現像方法及び液体現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-325892
出願人:新日本製鐵株式会社
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液体現像剤を用いた現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-016230
出願人:ソニー株式会社
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湿式現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-028595
出願人:株式会社リコー
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特開昭63-141744
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特公平2-051128
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特開昭63-141744
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特公平2-051128
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