特許
J-GLOBAL ID:200903014060847920
多重無線通信システムおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233148
公開番号(公開出願番号):特開2001-060908
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 中心局との間の通信を行なう際とは別に対向多重無線装置等を必要とすることなく、周辺局等が中心局以外の局と通信する網状の通信ネットワークを構成することができるとともに、伝送帯域を有効に利用することができる多重無線通信システムおよび方法を提供する。【解決手段】 周辺局が中心局へ周辺局毎に異なる所定の周波数を用いて送信し、この所定の周波数を用いて他の1つ以上の周辺局へ同時に送信を行ない、さらに、無線局間では複数のタイムスロットを有する通信フレームを用いて送信を行うことができる。別に対向多重無線装置等を必要とすることなく網状の通信ネットワークを構成することができる。通信フレーム16等におけるタイムスロット7a等を動的に割り付けることができるため、空いているタイムスロット7を送信すべき情報の多い相手先に割り当てることができ、伝送帯域を有効に利用することができる。
請求項(抜粋):
中心の無線局、該中心の無線局と時分割により無線通信を行なう複数の周辺の無線局を有する多重無線通信システムであって、前記周辺の無線局は、前記中心の無線局へ該周辺の無線局毎に異なる所定の周波数を用いて送信し、該所定の周波数を用いて前記周辺の無線局と異なる他の1つ以上の周辺の無線局へ同時に送信を行ない、前記中心の無線局は、前記複数の周辺の無線局へ前記所定の周波数とは異なる周波数を用いて送信するものであり、前記無線局間では複数のタイムスロットを有する通信フレームを用いて送信を行うことを特徴とする多重無線通信システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B 7/24 B
, H04B 7/24 G
, H04J 3/00 K
Fターム (30件):
5K028AA11
, 5K028BB04
, 5K028CC02
, 5K028DD01
, 5K028DD02
, 5K028HH02
, 5K028KK32
, 5K028LL02
, 5K028LL11
, 5K028MM08
, 5K028MM12
, 5K028TT02
, 5K067AA12
, 5K067AA13
, 5K067BB12
, 5K067CC04
, 5K067CC08
, 5K067CC13
, 5K067CC14
, 5K067DD13
, 5K067DD15
, 5K067DD17
, 5K067DD19
, 5K067DD34
, 5K067DD51
, 5K067EE08
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE65
, 5K067EE71
引用特許:
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