特許
J-GLOBAL ID:200903014067935299
車両用排熱回収システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-007433
公開番号(公開出願番号):特開2006-242174
出願日: 2006年01月16日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】排熱回収効率が低下せずに、コンパクトでコストを低減した車両用排熱回収システムを提供する。【解決手段】ランキンサイクル10には、ポンプ11、熱交換器12、膨張機13、及びコンデンサ14が設けられ、フロンR134aが循環されている。モータ/発電機15が、ポンプ11の回転軸及び膨張機13の回転軸の両方に連結している。モータ/発電機15は、バッテリー4の正極端子4aと、インバータ6を介して電気的に接続されている。バッテリー4の負極端子4bは車両に接地されている。これにより、モータ/発電機15は、モータとして、バッテリー4の電力によって駆動されてポンプ11を駆動させると共に、発電機として、膨張機13の動力を利用して発電を行うようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の排熱により作動流体を加熱する熱交換器、前記熱交換器で加熱された作動流体を膨張させる膨張機、前記膨張機で膨張された作動流体を冷却するコンデンサ、及び前記コンデンサで冷却された作動流体を循環するポンプを有するランキンサイクルと、
前記ポンプ及び前記膨張機に連結する負荷機と
を備え、
前記負荷機は、
モータとして前記ポンプを駆動すると共に発電機として前記膨張機の動力を利用して発電を行う
ことを特徴とする車両用排熱回収システム。
IPC (7件):
F01K 23/10
, F01C 1/02
, F01C 13/04
, F01C 20/26
, F02G 5/00
, F01N 5/02
, F04C 2/10
FI (7件):
F01K23/10 P
, F01C1/02 B
, F01C13/04
, F01C20/26
, F02G5/00 A
, F01N5/02 F
, F04C2/10 341H
Fターム (5件):
3G081BA20
, 3G081BB04
, 3G081BC07
, 3H041AA00
, 3H041BB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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動力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-159113
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (8件)
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特開昭63-096449
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ボトミングサイクル発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-270915
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭57-184866
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流体機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-123312
出願人:株式会社デンソー
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スクロール膨張機とその駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-070705
出願人:松下電器産業株式会社
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流体機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-335383
出願人:ダイキン工業株式会社
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空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-170812
出願人:東京瓦斯株式会社
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熱サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-118576
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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