特許
J-GLOBAL ID:200903014137492144

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-154673
公開番号(公開出願番号):特開2005-337326
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 パイプにフレア加工を施さずに、パイプと機器のフレア接続部とを接続できるようにする。【解決手段】 パイプPを継手本体10に挿入して締付部材20を締め付けると、締付リング30,40がパイプPに食い込んで接続状態にロックし、締付リング30,40がパイプPの外周に密着するとともに締付リング30,40が継手本体10の内周に密着することで継手本体10とパイプPの間がシールされる。パイプPは継手本体10内に挿入して締付リング30,40で締め付けるだけで接続されるから、パイプPにフレア加工は不要である。そして、テーパ状接続面50をフレア接続部Mに押し付けた状態にロックすれば、パイプ接続機構Caに接続されたパイプPが機器のフレア接続部Mに接続される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体の流路と連通可能な貫通孔を有し、 前記貫通孔の一方の端部には、前記流路を構成する金属製のパイプを接続するパイプ接続機構が設けられ、 前記貫通孔の他方の端部には、前記流路を構成するテーパ状のフレア接続部に接続されるフレア用接続機構が設けられ、 前記パイプ接続機構は、 前記パイプの挿入を可能とした筒状の継手本体と、 前記継手本体に螺合される筒状の締付部材と、 前記継手本体内に挿入された前記パイプを囲むような筒状をなす金属製の締付リングと、 パイプ挿入方向に対して傾斜したテーパ面を有し、前記締付部材の螺進に伴い前記締付リングを前記継手本体の内周に対し気密状に密着させつつ縮径方向へ塑性変形させることで、その締付リングが前記パイプの外周に対し変位規制状態に食い込み及び/又は気密状態に密着する形態で締め付けるようにした縮径手段とを備えて構成されており、 前記フレア用接続機構は、 前記フレア接続部に対して面接触可能なテーパ状接続面と、 前記テーパ状接続面を前記フレア接続部に押し付けた状態に保持可能なロック手段とを備えて構成されていることを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L19/08 ,  F16L17/02
FI (2件):
F16L19/08 ,  F16L17/02
Fターム (2件):
3H014GA03 ,  3H014GA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
  • フレアレス管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-178701   出願人:太平洋工業株式会社, 太平洋精工株式会社
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-253851   出願人:ブリヂストンフローテック株式会社
  • 特開昭50-048520
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