特許
J-GLOBAL ID:200903014169961774
磁気反発支持回転機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-243618
公開番号(公開出願番号):特開2007-060818
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 軸受と回転機要素を一体化した小型かつ低損失・省電力で駆動される磁気反発支持回転機を提供することにある。【解決手段】 磁気反発支持回転機においては、固定軸が軸方向に着磁された円柱或いは円筒状の第1の永久磁石から構成され、固定軸に対して同軸的に第1のギャップを介して配置される円筒状の回転子が第2の永久磁石及びこの第2の永久磁石の外周に一体的に設けられた第3の永久磁石で構成される。第2の永久磁石は第1の永久磁石に対向配置された内面を有し、前記軸方向に着磁されて第1の永久磁石との間に反発力を生じさせている。また、第3の永久磁石は、略半径方向に着磁された複数の磁極を有している。第2の永久磁石に対して回転磁界を発生するコイルが回転子の周りに第2のギャップを介して配置されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軸方向に着磁された円柱或いは円筒状の第1の永久磁石からなる固定軸と、
この固定軸に対して同軸的に第1のギャップを介して配置される円筒状の回転子であって、前記第1の永久磁石に対向配置された内面を有し、前記軸方向に着磁されて前記第1の永久磁石との間に反発力を生じる第2の永久磁石及びこの第2の永久磁石の外周に一体的に設けられ、略半径方向に着磁された複数の磁極を有する第3の永久磁石から構成される回転子と、
この回転子の周りに第2のギャップを介して配置され、前記第2の永久磁石に対して回転磁界を発生するコイルを有する固定子と、
を具備することを特徴とする磁気反発支持回転機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
3J102AA01
, 3J102BA02
, 3J102BA17
, 3J102CA19
, 3J102CA28
, 3J102DA03
, 3J102DA07
, 3J102DA11
, 3J102GA13
, 5H607AA11
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB14
, 5H607CC01
, 5H607DD02
, 5H607DD05
, 5H607DD16
, 5H607GG02
, 5H607GG19
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)