特許
J-GLOBAL ID:200903014269972544
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤元 亮輔
, 水本 敦也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-125567
公開番号(公開出願番号):特開2009-276426
出願日: 2008年05月13日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】マニュアルフォーカスを容易にするスプリットイメージを表示する撮像装置を提供する。【解決手段】位相差AF用の2つの画像を利用してスプリットイメージ表示する場合、焦点検出領域のコントラストが低い場合ユーザーがマニュアルフォーカスをしやすいようにスプリットイメージ(焦点検出領域)を広げる撮像装置を提供する。【選択図】図30
請求項(抜粋):
フォーカスレンズを含むと共に被写体の像を形成する撮影レンズの射出瞳の全域を通る光を各々が受光して前記被写体の像を生成する複数の撮影用画素と、各々が前記撮影レンズの前記射出瞳の一部の領域を通る光を受光して瞳分割画素信号を生成する複数の焦点検出用画素と、を有する撮像素子と、
マニュアルフォーカスを可能にするマニュアルフォーカスモードと、前記複数の焦点検出用画素によって形成され、分割線により2つの画像に分割されたスプリットイメージを表示するスプリットイメージ表示モードと、を設定可能なモード設定部と、
前記モード設定部が前記マニュアルフォーカスモードと前記スプリットイメージ表示モードの両方を設定すると、前記複数の焦点検出用画素が生成した瞳分割画素信号に基づいて前記スプリットイメージを生成するスプリットイメージ生成部と、
を有し、
前記スプリットイメージ生成部は、
前記スプリットイメージの前記2つの画像のそれぞれの特徴を抽出する特徴抽出部と、
前記スプリットイメージとして表示する領域を決定するスプリットイメージ領域決定部と、
を有し、
前記スプリットイメージ領域決定部は、前記特徴抽出部が抽出した前記2つの画像のそれぞれの特徴では前記マニュアルフォーカスができないと判断した場合に、前記スプリットイメージの位置の変更、前記分割線の方向の変更、前記スプリットイメージの拡大のいずれかを行うことによって前記領域を変更することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28
, H04N 5/225
, G03B 13/36
, G02B 7/34
FI (4件):
G02B7/11 N
, H04N5/225 A
, G03B3/00 A
, G02B7/11 C
Fターム (14件):
2H011BA21
, 2H011DA00
, 2H011DA05
, 2H051BA01
, 2H051EA28
, 2H051GA03
, 2H051GA09
, 2H051GA13
, 5C122DA04
, 5C122EA42
, 5C122EA47
, 5C122FK08
, 5C122FK29
, 5C122FK41
引用特許:
出願人引用 (7件)
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デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-127527
出願人:ミノルタ株式会社
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特開昭59-50671号公報
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-194965
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (3件)
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デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-127527
出願人:ミノルタ株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-099071
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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マニュアルフォーカス装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-198967
出願人:富士写真フイルム株式会社
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