特許
J-GLOBAL ID:200903014288947216
表示装置、表示装置の駆動方法および電子機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-130013
公開番号(公開出願番号):特開2008-286897
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】非発光期間において書き込みトランジスタのリークによる駆動トランジスタのゲート電位の変動を抑える。【解決手段】2Tr/1Cの画素20を有し、電源供給線32の電位DSの切り替えによって発光期間/非発光期間を制御可能な有機EL表示装置10において、電源供給線32の電位DSの低電位側の電圧をVini、書き込みトランジスタ23の閾値電圧をVth23とするとき、書き込みトランジスタ23をオフさせるときの走査線31の電位WSの低電位側の電圧(オフ電圧)を、(Vini+Vth23)以下に設定し、非発光期間において映像信号の黒レベルから白レベルまで書き込みトランジスタ23を確実に非導通状態にして、書き込みトランジスタ23のリークによる駆動トランジスタ22のゲート電位の変動を抑えるようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電気光学素子と、映像信号を書き込む書き込みトランジスタと、前記書き込みトランジスタによって書き込まれた前記映像信号を保持する保持容量と、前記保持容量に保持された前記映像信号に基づいて前記電気光学素子を駆動する駆動トランジスタとを含む画素が行列状に配置されてなる画素アレイ部と、
前記書き込みトランジスタに走査信号を与えることによって前記画素アレイ部の各画素を行単位で走査する走査回路と、
前記画素アレイ部の画素行ごとに配線され、前記駆動トランジスタに電流を供給する電源供給線に対して第1電位と第2電位とを前記走査回路の走査に同期して選択的に供給する電源供給走査回路とを備え、
前記走査回路は、前記電源供給線の前記第2電位側の電圧をVini、前記書き込みトランジスタの閾値電圧をVthとするとき、前記書き込みトランジスタを非導通状態にする前記走査信号の電圧が、当該書き込みトランジスタがNチャネル型のときは(Vini+Vth)以下に、Pチャネル型のときは(Vini+Vth)以上に設定されている
ことを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/30
, G09G 3/20
, H01L 51/50
FI (12件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 641C
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 612E
, G09G3/20 622C
, G09G3/20 621A
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 642A
, G09G3/20 670J
, G09G3/20 611E
, G09G3/20 642E
, H05B33/14 A
Fターム (29件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC33
, 3K107CC35
, 3K107EE03
, 3K107HH00
, 3K107HH04
, 3K107HH05
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080DD06
, 5C080DD22
, 5C080DD29
, 5C080EE25
, 5C080EE28
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080HH09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080KK02
, 5C080KK04
, 5C080KK07
, 5C080KK43
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画素回路及び表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-323044
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (10件)
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