特許
J-GLOBAL ID:200903014393423036

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025271
公開番号(公開出願番号):特開2005-212718
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 急激な路面変化に対するコントロール性を確保しつつ絶対的なグリップ力を高めることを可能にした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 2枚以上のカーカス層4a,4bと1枚以上のベルト層7a,7bとを備え、カーカスコードをタイヤ赤道線に対して65°〜75°の範囲で配列し、有機繊維のベルトコードをタイヤ赤道線に対して24°〜32°の範囲で配列した空気入りタイヤであって、ビードフィラー6の高さHFがタイヤ断面高さSHの40%以下であり、カーカス層4a,4bの端末の高さHC1,HC2がタイヤ断面高さSHの50%以上であり、ラジアル荷重0.4〜1.6kNでの縦ばね定数が2.3kN/mm以上2.9kN/mm以下であり、ラテラル荷重0.2〜1.4kNでの横ばね定数が0.2kN/mm以上0.5kN/mmであり、捩じりトルク40〜160N・mでの周ばね定数が3kN・m/°以上4kN・m/°以下である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のコア廻りをタイヤ内側から外側に向かって折り返された2枚以上のカーカス層と、該カーカス層の半径方向外側に位置する1枚以上のベルト層とを備え、前記カーカス層に含まれるカーカスコードをタイヤ赤道線に対して65°〜75°の範囲で配列し、前記ベルト層に含まれる有機繊維からなるベルトコードをタイヤ赤道線に対して24°〜32°の範囲で配列した空気入りタイヤであって、前記ビード部のコア上に配置されるビードフィラーの高さがタイヤ断面高さの40%以下であり、前記カーカス層の折り返し部の頂点がタイヤ断面高さの50%以上の位置に存在し、ラジアル荷重0.4〜1.6kNでの縦ばね定数が2.3kN/mm以上2.9kN/mm以下であり、ラテラル荷重0.2〜1.4kNでの横ばね定数が0.2kN/mm以上0.5kN/mmであり、捩じりトルク40〜160N・mでの周ばね定数が3kN・m/°以上4kN・m/°以下である空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C9/09 ,  B60C9/06 ,  B60C9/18
FI (4件):
B60C9/09 ,  B60C9/06 E ,  B60C9/06 J ,  B60C9/18 K
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-200387   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-175921   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 操縦安定性に優れた空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047968   出願人:株式会社ブリヂストン
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