特許
J-GLOBAL ID:200903014571842838

現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052330
公開番号(公開出願番号):特開2003-330276
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置において、紙粉除去装置等の特別な装置を搭載することなく、コストをかけずに、現像剤飛散防止部材の先端に、紙粉を含んだトナーが堆積して紙粉溜りを生ずることを防止し、それが落下して画像品質を低下することを防ぎ、常に良好な画像を得る。【解決手段】 現像剤搬送極P5と現像主極P1間の接線方向磁束密度分布曲線gと、現像主極の法線方向磁束密度分布曲線aとの交点をSとするとき、その交点Sと現像スリーブ(現像剤担持体)28の回転中心Oとを結んだ直線Nに対し、現像剤飛散防止部材50の先端50aが現像剤搬送方向の下流側に位置するようにする。感光体(像担持体)10に対する現像主極のピーク角度(現像主極角度)αを、現像スリーブの回転中心Oと感光体の回転中心Uとを結んだ直線Vに対し、現像剤搬送方向の上流側に6°〜16°傾けるとよい。
請求項(抜粋):
現像剤担持体の回転とともにそれに担持する現像剤を薄層化部材で薄層化し、その薄層化後の現像剤を現像剤飛散防止部材で飛散を防止しながら現像剤搬送極で搬送して現像主極でトナーを付着し、像担持体上の潜像を可視像化する、画像形成装置の現像装置において、前記現像剤搬送極と前記現像主極間の接線方向磁束密度分布曲線と、前記現像主極の法線方向磁束密度分布曲線との交点をSとするとき、その交点Sと前記現像剤担持体の回転中心Oとを結んだ直線に対し、前記現像剤飛散防止部材の先端が現像剤搬送方向の下流側に位置していることを特徴とする、現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 15/09 A ,  G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 21/00 326
Fターム (32件):
2H031AA11 ,  2H031AB03 ,  2H031AC08 ,  2H031AC19 ,  2H031AC30 ,  2H031AC33 ,  2H031AC39 ,  2H031BA04 ,  2H031EA01 ,  2H031FA05 ,  2H077AA37 ,  2H077AB03 ,  2H077AC03 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077CA12 ,  2H077DA10 ,  2H077EA03 ,  2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GA10 ,  2H134GB02 ,  2H134JA02 ,  2H134JA11 ,  2H134KG03 ,  2H134KG04 ,  2H134KH07 ,  2H134KH11
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-153477   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-153478   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-206563   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (5件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-206563   出願人:株式会社リコー
  • トナー飛散を防止した高濃度現像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-183349   出願人:三田工業株式会社
  • カラー複写機の現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-233267   出願人:株式会社リコー
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