特許
J-GLOBAL ID:200903014767211674

情報を含む信号のマルチレート符号化のための技法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-090014
公開番号(公開出願番号):特開2000-311000
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークまたはチャネル状態が不十分な場合でも受信信号の許容可能な最低限の品質を維持するマルチレート符号化技法を提供する。【解決手段】 通信システムにおいて、本発明によるマルチレート符号化を実現して、異なるレートのオーディオ信号の多重表現を発生させる。これらの表現は、同等の量および/または異なる量のオーディオ情報を含む。例示的な実施形態では、表現のうち少なくとも1つは、コア・オーディオ情報を含むコア表現である。残りの表現は、付加強化オーディオ情報を含む付加強化表現である。コア表現は、許容可能な最低限の品質でオーディオ信号を回復させるために必要である。かかる品質は、コア表現を1つ以上の付加強化表現と共に用いてオーディオ信号を回復させた場合、向上する。
請求項(抜粋):
信号を処理するための装置であって:前記信号の少なくとも第1および第2の表現を発生させるためのコーダであって、前記第1および第2の表現が互いに異なっている、コーダと;前記第1および第2の表現のうち少なくとも1つを複数のパケットにパッケージ化するためのコントローラであって、各パケットが、少なくとも1つのインジケータと、前記第1および第2の表現のうち1つから得られる情報コンテンツとを含み、前記インジケータが、前記情報コンテンツが得られた表現を識別する、コントローラと;を備えることを特徴とする装置。
IPC (5件):
G10L 19/02 ,  G10L 19/00 ,  H03M 7/30 ,  H04L 12/56 ,  H04M 11/00 302
FI (5件):
G10L 7/04 G ,  H03M 7/30 A ,  H04M 11/00 302 ,  G10L 9/18 M ,  H04L 11/20 102 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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