特許
J-GLOBAL ID:200903014894717889

ナビゲーション・システムおよびナビゲーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-233515
公開番号(公開出願番号):特開2008-076389
出願日: 2007年09月10日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【目的】高精度を達成するためにGPS測定結果に加えて車両走行状態を利用する「ナビゲーション・システムおよびナビゲーション方法」を提供する。【構成】MEMS(超小型電子・機械式システム、Micro Electro Mechanical System)と呼ばれる安価で低精度の慣性センサーを使用する慣性航法システム(INS)とGPSを複合したナビゲーション・システムにおいて、(1)慣性センサーから得られる加速度と角速度を用いて予め複数の車両走行状態を定義し、(2)INSに搭載された慣性センサーから車両の各座標軸における加速度と角速度を受信し、(3)該加速度と角速度を評価することで車両の現在の走行状態を判別し、(4)判別された車両走行状態に応じた値を求め、該値を測定値としてINSとGPSを複合するカルマン・フィルタに送り、(5)車両走行状態を考慮してカルマン・フィルタ処理を行って車両の位置、速度及び姿勢の最適な推定値を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
慣性航法システム(Inertial Navigatoin System: INS)とGPSを複合したナビゲーション・システムにおけるナビゲーション方法において、 慣性センサーから得られる加速度と角速度を用いて予め複数の車両走行状態を定義し、 前記INSに搭載された慣性センサーから車両の各座標軸における加速度と角速度を検出し、 前記慣性センサーから取得した前記加速度と角速度を評価することで前記車両の現在の走行状態を判別し、 前記判別された車両の走行状態に応じた値を求め、該値を測定値として前記INSとGPSを複合するカルマン・フィルタに送ってカルマン・フィルタ処理を行い、 現在の車両位置、速度及び姿勢の最適な推定値を得るために上記処理を繰り返す、 ことを特徴とするナビゲーション方法。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/096 ,  G01C 23/00 ,  G01S 5/14
FI (4件):
G01C21/00 D ,  G08G1/0969 ,  G01C23/00 ,  G01S5/14
Fターム (21件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB22 ,  2F129BB23 ,  2F129BB24 ,  2F129BB25 ,  2F129BB26 ,  2F129BB33 ,  2F129BB48 ,  2F129HH12 ,  5H180AA01 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF27 ,  5J062AA01 ,  5J062AA05 ,  5J062AA12 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062FF04
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (1件)

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