特許
J-GLOBAL ID:200903014916553486

セラミックヒータおよびそれを用いた酸素センサ用ヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093889
公開番号(公開出願番号):特開2004-319459
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】従来のセラミックヒータは、発熱抵抗体の線幅が全体均一に形成されているため、急速昇温性の観点でみると問題があった。【解決手段】前記セラミックシートに形成した発熱抵抗体をパターンの長さ方向に3等分し、その中央部の線幅の平均をPsとし、その外側の線幅の平均Poとしたときに、Ps<Poであること,さらには,本発明のセラミックヒータの発熱抵抗体形成部の最高温度部が酸素センサの内壁に接触もしくは0.5mm以内に近接するように設置することで,耐久性が良好でかつ昇温性能の良好な酸素センサを提供できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
発熱抵抗体を一方の主面に形成してなるセラミックシートを、前記主面をセラミック芯材に周回密着して一体的に焼成してなるセラミックヒータにおいて、前記セラミックシートに形成した発熱抵抗体をパターンの長さ方向に3等分し、該発熱抵抗体の中央部の線幅の平均をPs、両端部の線幅の平均をPoとしたときに、Ps<Poであることを特徴とするセラミックヒータ。
IPC (2件):
H05B3/10 ,  H05B3/20
FI (4件):
H05B3/10 A ,  H05B3/20 393 ,  G01N27/46 325J ,  G01N27/58 B
Fターム (20件):
3K034AA03 ,  3K034AA20 ,  3K034AA22 ,  3K034BB06 ,  3K034BB14 ,  3K034BC17 ,  3K034CA02 ,  3K034CA26 ,  3K034CA34 ,  3K092PP15 ,  3K092QA01 ,  3K092QB02 ,  3K092QB33 ,  3K092QB43 ,  3K092QC02 ,  3K092QC19 ,  3K092QC32 ,  3K092QC52 ,  3K092RA02 ,  3K092VV16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • セラミックヒーター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-094219   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • ヒ-タ付き酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-374115   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • セラミックヒータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-186759   出願人:京セラ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-254742   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-068598   出願人:日本特殊陶業株式会社

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