特許
J-GLOBAL ID:200903014932503413

冷媒回路システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-207442
公開番号(公開出願番号):特開2008-044607
出願日: 2007年08月09日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】2重蒸発器システムでの接続ラインの相互接続の簡略化。【解決手段】冷媒は、冷媒ライン23に沿ってコンプレッサ22及びガス冷却器24を通って流れ、組み合わせ構成要素27の高圧入口25に入る。内部熱交換器26を通過した冷媒は、前記アキュムレータ28から取り出された冷媒と熱接触する。冷媒ライン23は、互いに並行に切り替えられる冷媒ライン23の2つの別々の分岐部34、35に分割され、各分岐部が膨張部材36、37と下流側の蒸発器38、39とを有し、分岐部34、35は、蒸発器38、39から組み合わせ構成要素27の低圧入口40、41を通ってアキュムレータ28に続き、その結果、冷媒は、冷媒ライン23に沿って組み合わせ構成要素27の低圧出口42を通ってコンプレッサ22に再び達する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
特に冷媒としてCO2を利用する自動車用HVACの冷媒回路システムであって、 前記冷媒が、冷媒ライン(23)に沿ってコンプレッサ(22)及びガス冷却器(24)を通って流れ、内部熱交換器(26)及びアキュムレータ(28)を1つの構成要素に組み合わせた組み合わせ構成要素の高圧入口(25)に入り、これにより高圧側の前記内部熱交換器(26)を通過した冷媒は、低圧側で前記アキュムレータ(28)内に中間的に蓄えられて該アキュムレータから取り出された冷媒と熱接触し、これにより前記前記内部熱交換器(26)を通過した後、前記組み合わせ構成要素(27)の高圧出口(32、33)に位置する前記冷媒ライン(23)が、互いに並行に切り替えられる前記冷媒ライン(23)の2つの別々の分岐部(34、35)に分割され、各分岐部が膨張部材(36、37)と該膨張部材(36、37)の下流側にある蒸発器(38、39)とを有し、これにより互いに並行に切り替えられる前記冷媒ライン(23)の分岐部(34、35)は共に、前記蒸発器(38、39)から前記組み合わせ構成要素(27)の低圧入口(40、41)を通って前記アキュムレータ(28)に続き、その結果、前記中間的に蓄えられた冷媒は、前記冷媒ライン(23)に沿って前記組み合わせ構成要素(27)の低圧出口(42)を通って前記コンプレッサ(22)に再び達することができる、 ことを特徴とする冷媒回路システム(1)。
IPC (2件):
B60H 1/32 ,  F25B 1/00
FI (3件):
B60H1/32 621A ,  F25B1/00 396D ,  F25B1/00 331Z
Fターム (2件):
3L211BA52 ,  3L211DA21
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • アキュムレータモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-291358   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-326715   出願人:株式会社デンソー
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-193516   出願人:株式会社テージーケー
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審査官引用 (8件)
  • アキュムレータモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-291358   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-326715   出願人:株式会社デンソー
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-193516   出願人:株式会社テージーケー
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