特許
J-GLOBAL ID:200903014966360522

画像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-068299
公開番号(公開出願番号):特開2005-260517
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 映像信号のガンマ補正と輪郭強調と行う画像信号処理装置の構成が複雑である。【解決手段】 輪郭補正ゲイン生成回路66が、予め設定された変換特性関数に基づいて、A-LPF56を通過後の映像信号の信号レベルに応じたゲイン信号を生成する。エッジ信号生成回路60は映像信号の二次微分信号に基づいて画像の輪郭に対応したエッジ信号を生成する。乗算回路68にてエッジ信号にゲイン信号を乗じ、輪郭強調信号生成部50はこれを輪郭強調信号として出力する。一方、映像信号は、輪郭強調信号生成部50とは別系統の信号経路に設けられたガンマ補正回路58でガンマ補正を施される。加算合成回路52は、ガンマ補正された映像信号に輪郭強調信号生成部50からの輪郭強調信号を合成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像信号の特定周波数成分を強調し、再生画像の輪郭を補正する画像信号処理装置において、 原画像信号から前記輪郭に対応する特定周波数成分を抽出してエッジ信号を生成するエッジ信号生成回路と、 前記原画像信号の信号レベルに応じてゲイン信号を生成するゲイン生成回路と、 前記ゲイン信号に基づいて前記エッジ信号の振幅を変換して、前記再生画像の輪郭を補正する輪郭強調信号を生成する輪郭強調信号生成回路と、 を有することを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (2件):
H04N5/208 ,  H04N5/20
FI (2件):
H04N5/208 ,  H04N5/20
Fターム (10件):
5C021PA34 ,  5C021PA35 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA75 ,  5C021RB03 ,  5C021RB07 ,  5C021XA34 ,  5C021XA35 ,  5C021XB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-216444   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (6件)
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