特許
J-GLOBAL ID:200903015263254280

波長多重光信号の品質監視方法および装置、並びに、それを用いた光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-081779
公開番号(公開出願番号):特開2004-289707
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】信号光の品質劣化の発生とその劣化要因とを短時間で精度良く判定できるWDM信号光の品質監視技術を提供する。【解決手段】本発明のWDM信号光の品質監視装置1は、光伝送路2を伝搬するWDM信号光Lsの一部を光分岐器11でモニタ光Lmとして分岐し、そのモニタ光Lmに含まれる1つの波長の信号光を測定対象チャネルとして波長選択器12で選択する。そして、測定対象チャネルについての符号誤りの発生回数を誤り監視回路14で複数回繰り返して測定し、その測定結果に基づいて信号品質の劣化が発生しているか否かをその劣化要因と共に劣化要因判定回路15で判定して、その判定結果に応じて信号光パワーを調整する制御信号光Lcを光伝送路2上に伝えることでWDM信号光Lsの特性改善を図る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光伝送路を介して伝送される波長多重信号光の品質を監視するための方法であって、 前記光伝送路を伝搬する波長多重信号光の一部をモニタ光として分岐し、 該分岐したモニタ光に含まれる複数の波長の信号光のうちの1つの波長の信号光を測定対象として選択し、 該選択した測定対象の信号光について、予め設定した時間内における符号誤りの発生回数を複数回繰り返して測定し、 該測定結果に基づいて、前記測定対象の信号光の品質に劣化が発生しているか否かを当該劣化要因と共に判定し、 該判定結果を監視情報として出力することを特徴とする波長多重信号光の品質監視方法。
IPC (5件):
H04B10/08 ,  H04B10/02 ,  H04B10/18 ,  H04J14/00 ,  H04J14/02
FI (3件):
H04B9/00 K ,  H04B9/00 E ,  H04B9/00 M
Fターム (50件):
5K102AA01 ,  5K102AA44 ,  5K102AA46 ,  5K102AA69 ,  5K102AD01 ,  5K102AH23 ,  5K102AL01 ,  5K102KA02 ,  5K102KA05 ,  5K102KA06 ,  5K102KA07 ,  5K102KA15 ,  5K102KA33 ,  5K102KA42 ,  5K102LA06 ,  5K102LA07 ,  5K102LA08 ,  5K102LA11 ,  5K102LA24 ,  5K102LA26 ,  5K102LA33 ,  5K102LA35 ,  5K102LA52 ,  5K102MA02 ,  5K102MA03 ,  5K102MA04 ,  5K102MA05 ,  5K102MB01 ,  5K102MC06 ,  5K102MC07 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MD04 ,  5K102MH03 ,  5K102MH04 ,  5K102MH05 ,  5K102MH06 ,  5K102MH22 ,  5K102MH24 ,  5K102MH32 ,  5K102PC12 ,  5K102PC16 ,  5K102PD13 ,  5K102PD14 ,  5K102PH11 ,  5K102PH14 ,  5K102PH45 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48 ,  5K102PH50
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
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