特許
J-GLOBAL ID:200903015284343525
信号処理方法、信号処理プログラム、この信号処理プログラムを記録した記録媒体および信号処理装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039930
公開番号(公開出願番号):特開2004-101503
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】ロバストスプラインフィルタ処理を施す信号処理方法を提供すること。【解決手段】測定データを入力した後、重み付きスプライン式を選択し、スプラインフィルタの初期を求め、重みを調整し、スプラインフィルタ出力を算出し、その後、収束判定を行い、この重みが非収束と判定された場合には、この重みを更新して、前記重み調整とスプラインフィルタ出力の算出を繰り返し、測定データに対してロバストスプラインフィルタ処理を施すことを特徴とする信号処理方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定次元の測定データに対してフィルタ処理を施す信号処理方法において、
前記測定データを測定経路に沿って入力する測定データ入力ステップと、
前記測定データの種類に応じて、重み付きスプラインフィルタ式を選定する選定ステップと、
前記測定データに対する重みを単位行列で与えてスプラインフィルタ出力の初期値を得る初期化ステップと、
前記測定データに対する重みを調整して決定する重み調整ステップと、
前記重み調整ステップで決定された重みを用いてスプラインフィルタ出力を得るスプラインフィルタ出力算出ステップと、
前記重みの収束を判定する収束判定ステップと、
前記スプラインフィルタ出力に基づいて信号処理結果を出力する出力ステップとを備え、
前記収束判定ステップにおいて前記重みが非収束と判定された場合には、前記重みを更新して、前記重み調整ステップと前記スプラインフィルタ出力算出ステップとを繰り返し、前記測定データに対してロバストスプラインフィルタ処理を施すことを特徴とする信号処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01B21/30 102
, G06F17/10 D
Fターム (13件):
2F069AA56
, 2F069AA57
, 2F069AA61
, 2F069DD30
, 2F069NN00
, 2F069NN02
, 2F069NN17
, 5B056BB22
, 5B056BB28
, 5B056BB36
, 5B056BB42
, 5B056BB51
, 5B056HH03
引用特許:
前のページに戻る