特許
J-GLOBAL ID:200903015312549053
表示装置の駆動回路及びその駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-356754
公開番号(公開出願番号):特開2005-121911
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 プリチャージによる短絡によって、ソースラインの充放電にかかる時間の問題を解決しつつ、消費電力の問題も解決する液晶表示装置の駆動回路を提供する。【解決手段】 第1の短絡手段11、第2の短絡手段12、第3の短絡手段13、及び第4の短絡手段14を有する液晶表示装置の駆動回路であって、特に第4の短絡手段14を使用することで、ソースライン駆動を階調電圧発生回路16で生成された所定の電位から行うことを可能とし、かつ駆動の開始電位を従来の共通電極電位Vcomから階調電圧発生回路16で生成した電位にすることで電力消費を効果的に(平均で従来に比べ約8%)削減することができる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のゲートラインと複数のソースラインの各交点にスイッチング素子と液晶容量とを有する液晶表示装置の駆動回路であって、
所定の電位より高い複数の電圧と、前記所定の電位より低い複数の電圧を供給する階調電圧発生回路と、
前記複数のソースラインの奇数列と偶数列が前記所定の電位を基準として互いに逆極性となるように前記諧調電圧発生回路の出力をソースラインへ出力するソースライン出力部と、
前記ソースラインの前記奇数列同士を短絡する第1の短絡手段と、
前記ソースラインの前記偶数列同士を短絡する第2の短絡手段と、
前記ソースラインの前記奇数列と前記ソースラインの前記偶数列とを短絡する第3の短絡手段と、
前記ソースラインの前記奇数列及び前記ソースラインの前記偶数列に対して、前記諧調電圧発生回路で生成された複数の電圧の中の前記所定の電位より高い第1の電圧と、前記諧調電圧発生回路で生成された複数の電圧の中の前記所定の電位より低い第2の電圧とを所定の周期で切換えて短絡する第4の短絡手段と、
を備えたことを特徴とする液晶表示装置の駆動回路。
IPC (4件):
G09G3/36
, G02F1/133
, G09G3/20
, H04N5/66
FI (10件):
G09G3/36
, G02F1/133 550
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 612F
, G09G3/20 621B
, G09G3/20 623B
, G09G3/20 623C
, G09G3/20 623D
, G09G3/20 623W
, H04N5/66 102B
Fターム (31件):
2H093NA16
, 2H093NC03
, 2H093NC12
, 2H093NC13
, 2H093NC16
, 2H093NC22
, 2H093NC24
, 2H093NC25
, 2H093NC34
, 2H093NC90
, 2H093ND39
, 2H093ND41
, 5C006AC21
, 5C006AC26
, 5C006AF43
, 5C006AF59
, 5C006BB16
, 5C006BC11
, 5C006BC23
, 5C006BF24
, 5C006BF43
, 5C006FA47
, 5C058AA06
, 5C058BA01
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD26
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (9件)
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