特許
J-GLOBAL ID:200903015372691819

無線通信システム及び無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-024134
公開番号(公開出願番号):特開2007-208586
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】反射器を搭載した端末側及び反射波読取器を搭載したホストにおける無駄な送受信動作を抑制して、電力消費を軽減する。【解決手段】端末は、送信データが存在せず、且つ、ホストからデータ・フレームを受信していない場合、しばらくの間送信すべきデータの発生を待ち受けてからデータ送信を開始するまた、端末とホスト間で送受信停止時間情報を通達する制御フレームを定義し、次送受信タイミングを互いに相手に通知し合う。制御フレームを受信したとき、送受信停止時間情報に基づいて送受信動作を停止し、当該停止時間の経過後に送受信動作を再開する。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
無変調キャリアに対する反射波に送信データを重畳させる反射器を搭載した端末と、無変調キャリアを送出するとともに変調反射波信号からデータを読み取る反射波読取器を搭載したホストで構成される無線通信システムであって、 端末とホスト間では、データ長を記載したヘッダ情報を含むフレームを交換する双方向通信を行ない、 ホストは、端末側の送信区間では無変調キャリアを送出するとともに端末からの変調反射波信号を受信し、ホスト側の送信区間ではフレームを載せた変調信号を送信し、 端末及びホストは、自分の送信区間で送信データが存在しないときにはデータ長として0を記載したヘッダ情報のみからなるヌル・フレームを送信し、自分の受信区間で該制御フレームを受信したときには自分の送信動作への切り替えを行なう、 ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04B 7/26 ,  H04B 1/59 ,  H04B 5/02 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07
FI (6件):
H04B7/26 X ,  H04B1/59 ,  H04B7/26 R ,  H04B5/02 ,  G06K17/00 F ,  G06K19/00 H
Fターム (20件):
5B035AA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA13 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058CA23 ,  5B058KA02 ,  5B058KA21 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012BA07 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC22 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067EE35 ,  5K067FF16 ,  5K067GG02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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