特許
J-GLOBAL ID:200903015526563673

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292323
公開番号(公開出願番号):特開2001-111501
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 チェック用無線装置を用いることなく、高い信頼性を確保することができる無線通信装置を提供する。【解決手段】 通信制御部12は、伝送路切替え手段による切替えを制御することで、送信回路14Sより送信させたチェック用データを、有線伝送路であるチェック用伝送路31を介して受信回路14Rに直接受信させる。その際、伝送されるチェック用データの電力レベルは、受信回路14Rが外部より送信される信号を無線伝送路を介して受信アンテナ5Rで受信する場合の電力レベルの規定値に略等しくなるように減衰器32によって減衰される。そして、通信制御部12は、受信回路14Rが受信したチェック用データの値に基づいて、送信回路14S及び受信回路14Rの故障診断を行う。
請求項(抜粋):
無線伝送路を介して外部に信号を送信する送信手段と、外部より送信される信号を無線伝送路を介して受信する受信手段と、これらの送信手段及び受信手段による通信を制御する通信制御手段とを備えてなる無線通信装置において、前記送信手段によって送信される信号を、有線伝送路によって前記受信手段に直接送信するためのチェック用伝送路と、このチェック用伝送路に設けられ、伝送される信号を減衰させるための信号減衰手段と、前記送信手段及び受信手段に夫々設けられ、送信及び受信する信号の伝送路を、前記無線伝送路と前記チェック用伝送路との何れかに切替えるための伝送路切替え手段と、この伝送路切替え手段による切替えを制御すると共に、前記送信手段よりチェック用データを送信させ、前記チェック用伝送路を介して前記受信手段が受信したチェック用データの値に基づいて、前記送信手段及び受信手段の故障診断を行う故障診断手段とを備えてなることを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04B 17/00 ,  G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510
FI (3件):
H04B 17/00 K ,  G07B 15/00 L ,  G07B 15/00 510
Fターム (16件):
3E027EA01 ,  3E027EB02 ,  3E027EC07 ,  3E027EC10 ,  5K042AA08 ,  5K042BA11 ,  5K042CA02 ,  5K042CA05 ,  5K042CA13 ,  5K042DA16 ,  5K042DA32 ,  5K042EA01 ,  5K042FA01 ,  5K042JA02 ,  5K042LA05 ,  5K042LA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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