特許
J-GLOBAL ID:200903015528049225

面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-304959
公開番号(公開出願番号):特開2005-268201
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 凹パターンやプリズムパターンといったパターンを導光板に形成された面光源装置において、導光板から出射される光の指向性を向上させる。【解決手段】 導光板22の光入射面23に対向させて光源21を配置する。光源21から出射された光は、導光板22内を導光する。導光板22の下面には凹パターン状の偏向パターン25が形成されており、偏向パターン25の光源側を向いた傾斜面である光反射部25aと平坦部28との間に、指向性変換部30を設ける。指向性変換部30は、光反射部25aに入射する光の指向性を高くする働きをし、それによって光出射面24から出射される光の指向性を向上させる。指向性変換部30としては、例えば光反射部25aで反射された後に光出射面24の垂線に対して大きな角度で斜めに出射される光となるものを、光反射部25aに対して反射させないようにしたものである。【選択図】 図22
請求項(抜粋):
光入射面から入射した光を伝搬させ光出射面から出射させる導光板と、導光板の光入射面側に配置された光源とを有する面光源装置において、 前記導光板の光出射面に対向する面は、前記導光板内の光を反射して導光させる平坦部と、導光する光を反射して光出射面から出射させる光反射部とを有しており、 前記光反射部は、少なくともその一部が前記光反射部より光源側にある前記平坦部の延長線上よりも導光板の内側に位置し、前記光反射部の光源側には前記光反射部に入射する光の指向性を向上させる指向性変換部を有することを特徴とする面光源装置。
IPC (3件):
F21V8/00 ,  G02B6/00 ,  G02F1/13357
FI (3件):
F21V8/00 601C ,  G02B6/00 331 ,  G02F1/13357
Fターム (10件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21X ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23X ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41X ,  2H091FA41Z ,  2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
  • 面状照明系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-097433   出願人:松下電器産業株式会社
  • 導光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-115570   出願人:吉川化成株式会社, 九戸テクノ株式会社
  • 面光源装置、拡散板及び液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-014508   出願人:オムロン株式会社
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