特許
J-GLOBAL ID:200903015535894313
レーダ装置及び物標検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 中村 健一
, 下道 晶久
, 南山 知広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-040107
公開番号(公開出願番号):特開2009-198306
出願日: 2008年02月21日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】FM-CWモードで得られた一方のピーク信号が目標とする物標以外の他の物標のピーク信号に埋もれた場合に、ペアリング処理が行えないという問題があった。【解決手段】本発明のレーダ装置は、FM-CWモードとCWモードとを交互に切り替えて物標を検出するレーダ装置において、FM-CWモードによりアップビートからピーク信号を検出するとともに、ダウンビートからピーク信号を検出する手段と、アップビートから検出したピーク信号と、ダウンビートから検出したピーク信号とをペアリングする手段と、ペアリング手段によってアップビートとダウンビートのうち一方のビートから検出されたピーク信号にペアリングできなかったピーク信号がある場合、CWモードで検出した相対速度に基づいて他方のビートからペアリングできなかったピーク信号のペアリング対象を検索する手段と、を有することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
周波数変調をかけた電波を目標とする物標に送信するFM-CWモードと、周波数変調をかけない電波を物標に送信するCWモードとを交互に切り替えて電波を送信するとともに、これらの送信波の一部と前記物標で反射された受信波とのビート信号を利用して物標を検出するレーダ装置において、
前記FM-CWモードによりアップビートからピーク信号を検出するとともに、ダウンビートからピーク信号を検出するピーク検出手段と、
前記アップビートから検出したピーク信号と、ダウンビートから検出したピーク信号とをペアリングするペアリング手段と、
前記ペアリング手段によってアップビートとダウンビートのうち一方のビートから検出されたピーク信号にペアリングできなかったピーク信号がある場合、前記CWモードで検出した相対速度に基づいて他方のビートから前記ペアリングできなかったピーク信号のペアリング対象を検索する検索手段と、
を有することを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5J070AB19
, 5J070AB22
, 5J070AC01
, 5J070AC06
, 5J070AF03
, 5J070BA01
, 5J070BF12
, 5J070BF16
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (11件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-343177
出願人:富士通テン株式会社
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物体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-118229
出願人:本田技研工業株式会社
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車載用レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-295079
出願人:富士通テン株式会社
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