特許
J-GLOBAL ID:200903009938976263

物標検出装置、物標検出方法、およびコンピュータが実行するためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-265733
公開番号(公開出願番号):特開2008-082973
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】ピーク周波数成分が低周波領域に埋もれた状態から復帰してきた場合に、このピーク周波数成分が折り返しピーク周波数成分であるか否かを高精度に判定し、衝突寸前まで高精度な物標検出を行うことが可能な物標検出装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る物標検出装置は、FMCW方式を用いて検出した信号に周波数解析処理を施すことによって得られるピーク周波数成分のペアを用いて物標検出を行う第1の検出手段と、前記第1の検出手段と異なる方式で物標検出を行う第2の検出手段と、低周波数成分に埋もれていた前記ピーク周波数成分のペアの一方が復帰した場合、前記第2の検出手段の検出結果に基づいて、当該復帰したピーク周波数成分が折り返しピーク周波数成分であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記第1の検出手段の物標検出方法を選択する選択手段と、を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
FMCW方式を用いて検出した信号に周波数解析処理を施すことによって得られるピーク周波数成分のペアを用いて物標検出を行う第1の検出手段と、 前記第1の検出手段と異なる方式で物標検出を行う第2の検出手段と、 低周波数成分に埋もれていた前記ピーク周波数成分のペアの一方が復帰した場合、前記第2の検出手段の検出結果に基づいて、当該復帰したピーク周波数成分が折り返しピーク周波数成分であるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、前記第1の検出手段の物標検出方法を選択する選択手段と、 を備えたことを特徴とする物標検出装置。
IPC (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/93
FI (2件):
G01S13/34 ,  G01S13/93 Z
Fターム (21件):
5J070AB19 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AD01 ,  5J070AD05 ,  5J070AD07 ,  5J070AD09 ,  5J070AD10 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG04 ,  5J070AH04 ,  5J070AH35 ,  5J070AJ10 ,  5J070AK01 ,  5J070AK02 ,  5J070BA01 ,  5J070BB04 ,  5J070BD01 ,  5J070BF00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る