特許

J-GLOBAL ID：200903015715620718

トーチ点火式ガスエンジンの噴孔構造

発明者： 田中 健吾 ,  遠藤 浩之 ,  加藤 保雄 ,  下田 裕己 ,  角濱 義隆 ,  藤若 貴生 ,  西垣 雅司 ,  足立 伸一
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社 ,  大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 高橋 昌久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-035508
公開番号（公開出願番号）：特開2001-227344
出願日： 2000年02月14日
公開日（公表日）： 2001年08月24日
要約：

【要約】【課題】 副室トーチ点火式ガスエンジンにおいて、噴孔から主燃焼室内に噴出されるトーチ点火用燃料ガスを、主燃焼室内全体に拡散かつ浸透させ、該主燃焼室内の希薄混合気を完全燃焼させて燃焼効率を向上し、未燃ガスの排出を阻止して大気汚染を防止する。【解決手段】 燃料トーチを副燃焼室の噴孔から主燃焼室内の混合気中に噴出させて該混合気を燃焼せしめるように構成されたトーチ点火式ガスエンジンにおいて、前記噴孔は、大径の大噴孔と該大噴孔よりも小径の小噴孔とよりなり、前記大噴孔の開き角を前記小噴孔の開き角よりも小さく構成したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

シリンダヘッドに設けられた副燃焼室にトーチ点火用燃料ガスを導き、点火プラグにより該燃料ガスに着火し、この燃料トーチを複数の噴孔から主燃焼室内の混合気中に噴出させて該混合気を燃焼せしめるように構成されたトーチ点火式ガスエンジンにおいて、前記噴孔は、大径の大噴孔と該大噴孔よりも小径の小噴孔とよりなり、前記大噴孔の開き角を前記小噴孔の開き角よりも小さく構成したことを特徴とするトーチ点火式ガスエンジンの噴孔構造。

IPC (3件)：

F02B 19/12 ,  F02B 19/18 ,  F02B 43/00

FI (4件)：

F02B 19/12 D ,  F02B 19/12 E ,  F02B 19/18 A ,  F02B 43/00 A

Fターム (9件)：

3G023AA03 ,  3G023AB03 ,  3G023AC03 ,  3G023AC07 ,  3G023AD02 ,  3G023AD14 ,  3G023AD28 ,  3G023AD30 ,  3G023AG02

引用特許：

審査官引用 (10件)

• 特許第2721685号
  
• 火花点火ガス内燃機関
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-058205   出願人：アドバンス・コージェネレーションシステム技術研究組合
• 燃料噴射ノズル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-167395   出願人：日産自動車株式会社
• 特許第2513240号
  
• 特許第2721685号
  
• 特許第2513240号
  
• エンジンの燃焼制御方法およびその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-089125   出願人：マツダ株式会社
• 直接噴射式ディーゼルエンジンの燃料噴射方法、その方法に用いるピストン及び噴射ノズル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-170000   出願人：株式会社豊田自動織機製作所
• ホール型燃料噴射ノズル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-222501   出願人：日野自動車工業株式会社
• 副室式内燃機関の燃焼室
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-149801   出願人：三菱重工業株式会社