特許
J-GLOBAL ID:200903015877118790

車両用自動変速機のパワーオフアップシフトの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-248916
公開番号(公開出願番号):特開2001-124192
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 アンダーシュート及びタイアップ現象の発生を抑えて変速ショックを防止する車両用自動変速機のパワーオフアップシフトの制御方法を提供する。【解決手段】 パワーオフアップシフト状態判断段階と、パワーオフアップシフト条件判断段階と、液圧応答時間を測定して強制変速されないように最高デューティ値を設定し、最高デューティ値をデューティ100%に変更する際の液圧応答時間を算出する液圧応答時間算出段階と、変速完了点を算出する変速完了点算出段階と、算出された変速完了点と実際のエンジン回転数、タービン回転数に基づく実変速完了点とが同期するかを判断する同期判断段階と、同期すれば、最高デューティ値をデューティ100%に設定して変速を完了する変速完了段階とを備える。
請求項(抜粋):
アップシフト走行中にパワーオフアップシフト状態であるかを判断するパワーオフアップシフト状態判断段階と、このパワーオフアップシフト状態判断段階でパワーオフアップシフト状態であればパワーオフアップシフト条件を全て満たしているかを判断するパワーオフアップシフト条件判断段階と、このパワーオフアップシフト条件判断段階で条件を満たしていれば、液圧応答時間を測定して強制変速されないように最高デューティ値を設定し、最高デューティ値をデューティ100%に変更する際の液圧応答時間を算出する液圧応答時間算出段階と、この液圧応答時間算出段階で液圧応答時間が算出されたら、変速完了点を算出する変速完了点算出段階と、この変速完了点算出段階で算出された変速完了点と実際のエンジン回転数、タービン回転数に基づく実変速完了点とが同期するかを判断する同期判断段階と、この同期判断段階で前記算出された変速完了点と実変速完了点とが同期すれば、最高デューティ値をデューティ100%に設定して変速を完了する変速完了段階とを備えることを特徴とする車両用自動変速機のパワーオフアップシフトの制御方法。
IPC (7件):
F16H 61/04 ,  F16H 59:22 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:38 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:72 ,  F16H 63:12
FI (7件):
F16H 61/04 ,  F16H 59:22 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:38 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:72 ,  F16H 63:12
Fターム (18件):
3J552MA01 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA02 ,  3J552PA51 ,  3J552PA55 ,  3J552QB04 ,  3J552RA05 ,  3J552RB19 ,  3J552SA07 ,  3J552SA13 ,  3J552TB15 ,  3J552VA32W ,  3J552VA48W ,  3J552VC01W ,  3J552VC03W ,  3J552VD05W
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る