特許
J-GLOBAL ID:200903015952030941
水質分析装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181223
公開番号(公開出願番号):特開平10-010102
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 水溶液試料中の有機化合物をモニタできるとともに、必要に応じて成分分析もできるようにする。【解決手段】 一定量の試料水をシリンジ24内に吸引した後、シリンジ24を吸着カラム40につなぎ、シリンジ24内の試料水にスパージガスを供給して試料水を通気処理し、試料水中の揮発性成分を吸着カラム40に導入して吸着させる。吸着カラム40を測定部50に接続した状態で、吸着カラム40にキャリアガス供給部49からキャリアガスを流しつつ、吸着カラム40の温度を上昇させて吸着成分をカラム40から脱離させ、試料中のPOC、POX又はPOSを測定部50に導き分析を行なう。測定部50での測定値が設定値を越えたときに、切換えバルブ44を成分分析部8側に切り換え、シリンジ24に吸引した試料の成分分析を行なう。
請求項(抜粋):
水溶液試料を採取する試料採取部と、試料中の全有機体炭素又は揮発性有機体炭素を測定する測定部と、試料中の有機成分を分析する成分分析部と、試料採取部で採取された試料を前記測定部と前記成分分析部のいずれかに切り換えて供給する試料分配部と、を備えたことを特徴とする水質分析装置。
IPC (9件):
G01N 30/02
, G01N 1/00 101
, G01N 1/00
, G01N 1/22
, G01N 30/26
, G01N 30/88
, G01N 33/18
, G01N 33/18 106
, G01N 31/00
FI (11件):
G01N 30/02 Z
, G01N 1/00 101 L
, G01N 1/00 101 P
, G01N 1/22 L
, G01N 30/26 E
, G01N 30/88 C
, G01N 33/18 B
, G01N 33/18 106 Z
, G01N 31/00 D
, G01N 31/00 Q
, G01N 31/00 P
引用特許:
前のページに戻る