特許
J-GLOBAL ID:200903016083612575

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089972
公開番号(公開出願番号):特開2000-283949
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 2以上の筒状部を重ね配置した構造のプロテクタを有するとともに、それら筒状部の周方向の位置合わせが容易であり、ひいては組立て作業が容易なガスセンサを提供する。【解決手段】 ガスセンサ1においては、二重構造のプロテクタ100を有するとともに、そのプロテクタ100の組立作業時において、内側の第二筒状部102を外側の第一筒状部101に挿入する際に、該第一筒状部101の内周面に形成された係合凸部51と、第二筒状部102の外周面に形成された溝部50とを互いに係合させるようにする。これにより、第二筒状部102と第一筒状部101との周方向の位置決め作業が極めて容易となり、例えば各筒状部にそれぞれ形成された周方向の気体流通孔群103,104を互いにずれた配置関係とする場合でも、それら筒状部101,102を容易に位置決め保持することが可能となる。これにより、プロテクタ100の組立作業性が向上する。。
請求項(抜粋):
先端部に検出部が形成された棒状又は筒状形態をなし、測定対象となるガス中の被検出成分を検出する検出素子と、前記検出部を一方の端部側から突出させた状態で、前記検出素子を覆う筒状の素子収容体と、その素子収容体の、前記検出部が突出する側の開口端部に結合されるとともに、前記被測定ガスの流通を許容した状態で該検出部を覆うプロテクタとを備え、そのプロテクタは、内外2つの筒状部、すなわち外側の第一筒状部と、その内側に軸方向に挿入される第二筒状部とを有するものとされ、かつ前記第二筒状部の外周面には、前記第一筒状部内への挿入に伴い該第一筒状部の内周面に形成された第一側係合部と係合して、前記第二筒状部を当該第一筒状部に対して周方向の所定位置に位置決め保持させる第二側係合部が形成されたことを特徴とするガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 371 G
Fターム (4件):
2G004BB01 ,  2G004BF11 ,  2G004BF19 ,  2G004BF27
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-358108   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 空燃比センサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054277   出願人:株式会社デンソー
  • 空燃比センサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-045438   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (6件)
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-050196   出願人:日本電子機器株式会社
  • 酸素濃度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-322343   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-358108   出願人:日本特殊陶業株式会社
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