特許
J-GLOBAL ID:200903016162562923

車両の車線逸脱警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051639
公開番号(公開出願番号):特開2000-251171
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、車両の車線逸脱警告装置に関し、車両が走行路から逸脱する状況を、確実に、かつ、速やかに運転者に認識させることを目的とする。【解決手段】 車両10は、運転者がステアリングホイール14を操作する際にその操舵角θに応じた駆動力をアシスト力として発生する操舵モータ20を有している。画像センサ22の出力信号に基づいて、車両10が走行する走行路30を隔成する車線32,34を認識する。車両に設けられた車輪が車線32,34上にある場合、操舵モータ20に供給するモータ電流に微小振動成分を重畳する。モータ電流に微小振動成分が重畳されると、アシスト力が変化することで、ステアリングホイール14が微小振動する。このため、運転者は、車両が凹凸のある道路を走行するような感覚を体感することができ、その結果、車両10が走行路30から逸脱する状況を確実にかつ速やかに認識することができる。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの操作に基づいて車輪を転舵させるステアリング機構と、前記ステアリング機構に駆動力を付与するアクチュエータと、を有する車両の車線逸脱警告装置において、車両が走行路から逸脱するか否かを判別する逸脱判別手段と、車両が走行路から逸脱すると判別された場合に、前記ステアリングホイールが振動するように前記アクチュエータを駆動させる駆動手段と、を備えることを特徴とする車両の車線逸脱警告装置。
IPC (7件):
G08B 21/00 ,  B60G 17/015 ,  B60K 28/06 ,  B60R 21/00 ,  B62D 6/00 ,  G08G 1/16 ,  B62D137:00
FI (6件):
G08B 21/00 U ,  B60G 17/015 B ,  B60K 28/06 Z ,  B62D 6/00 ,  G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 624 F
Fターム (35件):
3D001AA00 ,  3D001DA17 ,  3D001EA00 ,  3D001EA13 ,  3D001EB08 ,  3D001EB22 ,  3D032CC21 ,  3D032DA03 ,  3D032DA22 ,  3D032DA84 ,  3D032DA88 ,  3D032DC09 ,  3D032EB11 ,  3D032EC23 ,  3D032GG01 ,  3D037FA14 ,  3D037FA23 ,  3D037FA26 ,  3D037FB10 ,  3D037FB11 ,  5C086AA51 ,  5C086BA22 ,  5C086CA22 ,  5C086CA28 ,  5C086CB36 ,  5C086DA40 ,  5C086EA45 ,  5C086FA01 ,  5C086FA20 ,  5C086GA06 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5H180LL02 ,  5H180LL08

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