特許
J-GLOBAL ID:200903016179691760

故障予防診断支援システム及び故障予防診断支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-154132
公開番号(公開出願番号):特開2007-323455
出願日: 2006年06月02日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】多様な画像形成装置に対する故障予防措置の要否判断を一様な基準に基づいて高精度に行えるよう支援する。【解決手段】 画像形成装置の内部の状態に関する情報である内部情報を取得する取得手段と、画像形成装置の故障時及び正常時に取得した内部情報を説明変数としてロジスティック回帰分析を行うことで回帰係数の推定値を定めた複数のモデルを記憶する記憶手段と、画像形成装置に応じて記憶手段に記憶されたモデルを選択し取得手段で取得した内部情報を代入して算出した値と前記正常状態を表す値との乖離率である危険度を算出するよう制御する制御手段とを備える。 この構成によれば、画像形成装置毎に選択したモデルにより正常値と異常値との乖離率で表す危険度を算出する。よって、多様な画像形成装置に対する措置の要否を危険度に関する一様な基準に基づいて高精度に判断できるよう支援できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像形成装置の内部の状態に関する情報である内部情報を取得する取得手段と、 前記画像形成装置の故障状態及び正常状態を択一的に表す二値変数を目的変数とし、かつ前記画像形成装置の内部情報又は内部情報から得られた値を説明変数とするロジスティック回帰モデルであって、前記画像形成装置の故障時及び正常時に取得した内部情報を用いてロジスティック回帰分析を行うことで回帰係数の推定値を定めた1又は複数のロジスティック回帰モデルを記憶する記憶手段と、 前記画像形成装置に応じて前記記憶手段に記憶されたロジスティック回帰モデルを選択し、選択されたロジスティック回帰モデルに前記取得手段で取得した内部情報又は内部情報から得られた値を説明変数として代入することで前記画像形成装置の故障の程度を表す指標である危険度を目的変数として算出するよう制御して算出するよう制御する制御手段とを備える故障予防診断支援システム。
IPC (4件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  G06F 11/22 ,  G06Q 50/00
FI (5件):
G06F3/12 K ,  B41J29/38 Z ,  G06F11/22 330H ,  G06F11/22 360M ,  G06F17/60 138
Fターム (12件):
2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061HK11 ,  2C061HP00 ,  2C061HQ17 ,  2C061HR07 ,  5B021NN00 ,  5B048AA15 ,  5B048AA18 ,  5B048CC04 ,  5B048CC15 ,  5B048DD11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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