特許
J-GLOBAL ID:200903016187067005
透光性導電性膜及びその製造方法並びに透光性導電性膜の製造に用いられる現像液
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-038258
公開番号(公開出願番号):特開2006-228473
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 高電導度と高透光性の導電性膜を提供すること。さらに細線パターン形成された高いEMIシールド性と高い透明性とを同時に有する電磁波シールド膜を提供すること。電磁波シールド能を劣化させることなく膜を安価に大量生産できる透過性電磁波シールド膜及び導電性膜の製造方法を提供すること。【解決手段】 支持体上に銀塩を含有する乳剤層と保護層とをこの順で有する感光材料を露光し、特定構造のメルカプト化合物を含有する現像液で処理を施して金属銀部および光透過性部を形成させ、該金属銀部に物理現像および/またはメッキ処理を施すことによって金属銀部に導電性金属を担持させたことを特徴とする透光性電磁波シールド膜、及びこれに準じた導電性膜並びにそれらの製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
支持体上にハロゲン化銀乳剤層を含む少なくとも1層の親水性コロイド層を有する黒白ハロゲン化銀写真感光材料に現像処理を施して金属銀部を形成し、続いて該金属銀部にメッキ処理又は物理現像処理する工程を少なくとも含む透光性導電性膜の製造方法に用いる現像液であって、該現像液が下記一般式(1)〜(5)で表される化合物から選ばれる少なくとも一つを含有することを特徴とする透光性導電性膜形成用現像液。
一般式(1)
IPC (6件):
H01B 5/14
, G03C 1/00
, G03C 5/305
, G09F 9/00
, H01B 1/20
, H05K 9/00
FI (6件):
H01B5/14 A
, G03C1/00 C
, G03C5/305
, G09F9/00 309A
, H01B1/20 Z
, H05K9/00 V
Fターム (23件):
2H016AE00
, 2H023AA03
, 2H023BA00
, 5E321BB23
, 5E321BB31
, 5E321BB41
, 5E321BB44
, 5E321CC16
, 5E321GG05
, 5E321GH01
, 5G301DA22
, 5G301DD10
, 5G307FB02
, 5G307FC09
, 5G435AA01
, 5G435AA16
, 5G435AA17
, 5G435BB02
, 5G435BB05
, 5G435BB06
, 5G435BB12
, 5G435GG33
, 5G435KK07
引用特許:
出願人引用 (13件)
-
電磁波シールド材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-113132
出願人:三菱レイヨン株式会社
-
特公昭43-12862号公報
-
国際公開WO 01/51276号公報
全件表示
前のページに戻る