特許
J-GLOBAL ID:200903016389383464

連続圧延方法およびその設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-200754
公開番号(公開出願番号):特開2003-019502
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 ビレット等の材料の端部を溶接前に切断することなく、十分な接合強度を持つフラッシュ溶接を可能にした連続圧延方法およびその設備を提供する。【解決手段】 上流側より、第1ピンチロール1、デスケーラ2、溶接機3、バリ取り機4、加熱装置5、第2ピンチロール6、緊急切断機7、第1圧延スタンド8を配置し、連続鋳造機から直送されるビレット10を連続鋳造機から第1圧延スタンド8の間で順次先行材10Aの後端と後行材10Bの先端を走間にてフラッシュ溶接し、その後溶接部のバリを除去し、連続した材料となして圧延する方法において、フラッシュ溶接工程は、材料の端部を溶接前に切断することなく、連続的にフラッシュを発生させることにより材料の端部を加熱し平滑化する第1段階と、第1段階に続いて後行材を先行材にアプセットして接合する第2段階とを含み、溶接部のバリ取り工程は、溶接機の外部下流側に固定したバリ取り機4により行う。
請求項(抜粋):
連続鋳造機から直送される材料を該連続鋳造機から第1圧延スタンドの間で順次先行材の後端と後行材の先端を走間にてフラッシュ溶接する工程と、その後溶接部のバリを除去する工程を含み、連続した材料となして圧延する連続圧延方法において、フラッシュ溶接工程は、連続フラッシュ加熱式溶接法により材料の端部を溶接前に切断することなく、溶接初期(開始時)から連続的にフラッシュを発生させることにより該材料の端部を加熱し平滑化する第1段階と、該第1段階に続いて後行材を先行材にアプセットして接合する第2段階とを含み、溶接部のバリ取り工程は、溶接機の外部下流側に固定したバリ取り機により行うことを特徴とする連続圧延方法。
IPC (9件):
B21B 15/00 ,  B21B 1/00 ,  B21B 1/46 ,  B22D 11/12 ,  B23K 11/04 101 ,  B23K 11/04 102 ,  B23K 11/04 310 ,  B23K 11/24 345 ,  B23K 11/24 347
FI (9件):
B21B 15/00 A ,  B21B 1/00 D ,  B21B 1/46 C ,  B22D 11/12 A ,  B23K 11/04 101 ,  B23K 11/04 102 ,  B23K 11/04 310 ,  B23K 11/24 345 ,  B23K 11/24 347
Fターム (6件):
4E002AA04 ,  4E002AC12 ,  4E002AC14 ,  4E002BD02 ,  4E002BD05 ,  4E002CB08
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (16件)
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