特許
J-GLOBAL ID:200903016850014689

MOX燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233552
公開番号(公開出願番号):特開2001-056388
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】高燃焼度化を図る際、反応度損失や短尺燃料棒隣接燃料棒・4隅位置燃料棒の局所出力ピーキング増大を抑制しつつ、ボイド反応度係数の絶対値の増大や可燃性毒物の中性子吸収効果減少を防止し、軸方向出力分布を平均化する。【解決手段】プルトニウム酸化物及びウラン酸化物を充填したMOX燃料棒2(記号1〜4)と、ウラン酸化物を充填し可燃性毒物を含有したガドリニア入りウラン燃料棒2(記号5,6)とを9行9列以上の正方格子状に配列したMOX燃料集合体において、燃料有効長が他のものよりも短く、かつ正方格子状配列の最外周部分のうち正方格子状配列の4隅及びこの4隅に隣接する格子位置以外の格子位置に配置された短尺MOX燃料棒2(記号4)と、正方格子状配列の最外周部分に配置されたガドリニア入りウラン燃料棒2(記号6)とを備える。
請求項(抜粋):
プルトニウム酸化物及びウラン酸化物を充填した複数のMOX燃料棒と、ウラン酸化物を充填し可燃性毒物を含有した複数の可燃性毒物入りウラン燃料棒とをn行n列の正方格子状に配列したMOX燃料集合体において、n≧9であり、前記複数のMOX燃料棒は、燃料有効長が他のものよりも短く、かつ前記正方格子状配列の最外周部分のうち該正方格子状配列の4隅及びこの4隅に隣接する格子位置以外の格子位置に配置された複数の第1短尺燃料棒を含み、前記複数の可燃性毒物入りウラン燃料棒は、前記正方格子状配列の最外周部分に配置された複数の第1毒物燃料棒を含むことを特徴とするMOX燃料集合体。
IPC (2件):
G21C 3/328 ,  G21C 3/326
FI (4件):
G21C 3/30 W ,  G21C 3/30 D ,  G21C 3/30 X ,  G21C 3/30 Y
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 燃料集合体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-018525   出願人:株式会社日立製作所
  • 沸騰水型原子炉用燃料集合体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-095190   出願人:株式会社東芝
  • 燃料集合体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-153271   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (4件)
  • 燃料集合体及び炉心
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-210539   出願人:株式会社日立製作所
  • 燃料集合体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-018525   出願人:株式会社日立製作所
  • 沸騰水型原子炉用燃料集合体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-095190   出願人:株式会社東芝
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