特許
J-GLOBAL ID:200903017035840635
多層ポリイミドフィルム及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-221920
公開番号(公開出願番号):特開2008-044230
出願日: 2006年08月16日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】PCT処理後の高剥離強度保持率、低面方向での線膨張係数を兼ね備え、かつ表面接着性に優れたポリイミドフィルムとその製造方法を提供する。【解決手段】(a)層:芳香族テトラカルボン酸類として4,4’-オキシジフタル酸、芳香族ジアミン類として1,3-ビス(4-アミノフェノキシ)ベンゼンからの化1で示されるポリイミドと(b)層:芳香族テトラカルボン酸類としてピロメリット酸及び又はビフェニルテトラカルボン酸、芳香族ジアミン類としてベンゾオキサゾール骨格を有するジアミン及び又はフェニレンジアミンを反応させて得られるポリイミドとが、少なくとも積層されてなる多層ポリイミドフィルム、及び(a)層と(b)層とを、両者の残留揮発成分率が共に10%以上の状態で、200°C以下で積層する多層ポリイミドフィルムの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記(b)層上に下記(a)層が薄く積層されてなる構成の多層ポリイミドフィルムであって、該多層ポリイミドフィルムの面方向での線膨張係数が-5〜10ppm/°Cであり、PCT後の剥離強度維持率が60%以上であることを特徴とする多層ポリイミドフィルム。
(a)層:下記化1の構造のポリイミドであって少なくともR1が化2から選択される芳香族テトラカルボン酸類の残基、R2が化3から選択される芳香族ジアミン類の残基を有するポリイミド、
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (49件):
4F100AB01
, 4F100AK49A
, 4F100AK49B
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100GB43
, 4F100JA02
, 4F100JK02
, 4F100JK06
, 4F100JK07
, 4F100JL11
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4J043PA10
, 4J043QB15
, 4J043QB25
, 4J043QB26
, 4J043QB31
, 4J043RA35
, 4J043SA06
, 4J043SB01
, 4J043SB02
, 4J043TA14
, 4J043TA22
, 4J043TA33
, 4J043TB01
, 4J043UA121
, 4J043UA122
, 4J043UA131
, 4J043UA132
, 4J043UA141
, 4J043UA152
, 4J043UA551
, 4J043UA561
, 4J043UB122
, 4J043UB131
, 4J043UB152
, 4J043UB401
, 4J043VA021
, 4J043VA061
, 4J043XA03
, 4J043XA16
, 4J043XA19
, 4J043ZA02
, 4J043ZA31
, 4J043ZA35
, 4J043ZB11
, 4J043ZB50
引用特許:
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