特許
J-GLOBAL ID:200903017083748805

分散シミュレーション制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146004
公開番号(公開出願番号):特開2002-342297
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 個々のシミュレーションモデルの実際のリソース消費量に基づき各モデルの最適な配置先プロセッサを決定する。【解決手段】 ネットワーク400 を介して接続された複数のプロセッサ100-1 〜100-M に1以上のシミュレーションモデルを配置して分散シミュレーションしている最中に、モデルデータ計測部105 が各モデルの消費するCPU負荷率やメモリ使用量などのシステムリソースを計測し、モデルデータ管理部303 がその計測値に基づき、各モデル毎のシステムリソース消費量の統計データを算出して記憶する。最適モデル配置算出部305 は、モデルデータ管理部303 に記憶された各モデル毎のシステムリソース消費量の統計データを参照して、次に実行すべき一連のモデル群の配置先を決定し、モデル配置指示部306 は、この決定された配置先に従って各プロセッサ100-1 〜100-M にモデルを配置する。
請求項(抜粋):
互いにネットワークを介して接続された複数のプロセッサにシミュレーションモデルを分散配置してシミュレーションを実行する分散シミュレーションシステムにおいて、各シミュレーションモデルの消費するシステムリソースを計測するモデルデータ計測手段と、前記モデルデータ計測手段の計測値に基づき、各シミュレーションモデル毎のシステムリソース消費量の統計データを算出して記憶するモデルデータ管理手段と、前記モデルデータ管理手段に記憶された各シミュレーションモデル毎のシステムリソース消費量の統計データを参照して、次に実行すべき一連のシミュレーションモデル群中の各シミュレーションモデルの配置先を決定する最適モデル配置算出手段と、前記最適モデル配置算出手段で決定された配置先に従って、次に実行すべき一連のシミュレーションモデル群中の各シミュレーションモデルを前記複数のプロセッサに割り付けるモデル配置指示手段とを備えた分散シミュレーション制御装置。
IPC (2件):
G06F 15/177 674 ,  G06F 15/177
FI (2件):
G06F 15/177 674 A ,  G06F 15/177 674 B
Fターム (4件):
5B045GG02 ,  5B045GG04 ,  5B045JJ08 ,  5B045KK04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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