特許
J-GLOBAL ID:200903017197746276

ズームレンズ及びそれを用いた電子撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 篠原 泰司 ,  藤中 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039454
公開番号(公開出願番号):特開2006-227197
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 構成枚数が少なくコンパクトでありながら、結像性能が高いズームレンズを提供すること。 【解決手段】 物体側より順に、像側に強い凹面を向けた負レンズL11と正レンズL12の2枚からなり1面以上の非球面を有し負の屈折力を有する第1レンズ群、物体側から正レンズL21と、正レンズL22及び負レンズL23を順に接合して構成したレンズ成分を有し正レンズL22と負レンズL23との接合面を除くいずれか2面以上に非球面を有し正の屈折力を有する第2レンズ群、1つの正レンズ成分からなる第3レンズ群よりなり、無限遠物点合焦時における広角端から望遠端への変倍時に、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が減少し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が増大し、以下の条件式を満たす。 2.1< |β2T| < 2.8 但し、β2Tは無限遠物点合焦時の望遠端における第2レンズ群全体の倍率である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、 全体として負の屈折力を有し、像側に強い凹面を向けた負レンズL11と正レンズL12の2枚からなり、1面以上の非球面を有する第1レンズ群と、 全体として正の屈折力を有し、物体側から正レンズL21と、正レンズL22及び負レンズL23の順に接合して構成したレンズ成分とを有し、前記正レンズL22と負レンズL23との接合面を除くいずれか2面以上に非球面を有する第2レンズ群と、 1つの正レンズ成分からなる第3レンズ群よりなり、 無限遠物点合焦時に広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が減少し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が増大し、且つ以下の条件式を満たすことを特徴とするズームレンズ。 2.1 < |β2T| < 2.8 但し、β2Tは無限遠物点合焦時の望遠端における前記第2レンズ群全体の倍率である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (34件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087PA06 ,  2H087PA18 ,  2H087PB07 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA04 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB03 ,  2H087SB15 ,  2H087SB22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-050637   出願人:コニカ株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-179896   出願人:コニカ株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-392498   出願人:コニカ株式会社
審査官引用 (4件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-019760   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-392498   出願人:コニカ株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-026253   出願人:株式会社ニコン
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